代表的なペルー料理16選|東京のペルー料理レストラン6選
更新日:2022年04月11日
レシピ7の「セビーチェ」は、新鮮な魚貝を使いその具材にあわせたハーブを選びマリネ液に漬けて仕上げたペルー料理です。
今回紹介する「セビーチェ」は、刺身で食べられるくらい新鮮な真鯛を使いました。ちなみに、ペルーでは毎年6月28日が「セビーチェの日」と制定されていて、マリネ液は残さず飲み尽くすほど特別なペルー料理の1品です。材料と作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。
《材料:2人分》
真鯛(刺身用) サク150g 皮付きであれば、皮をひく
・赤玉葱 1/4個 中心を外し外側のみ縦に1.5mmの千切りにし冷水にさらす
・レモン 2個 ※必ず生を使用
・ニンニク 1片
・アヒ・リモ(生赤唐辛子) 約1/2本 ※辛さは好みで調整
・コリアンダーの葉 1枝(大さじ2使用)
・塩 2つまみ
・白胡椒 少々■ 付け合わせ
・チョクロ(なければとうもろこし) 1/4本 茹でるので、1本用意する
・さつま芋 1/4本 茹でるので、1本用意する
・サニーレタス 2枚 40℃のお湯に漬けた後冷蔵庫で冷やす(パリッとさせる方法)《作り方》
1.【付け合わせ】チョクロを茹でる(水に軽く砂糖を入れると甘みが増して茹で上がる)。さつま芋を塩水で茹でる。ともに、冷ましてから1/4に切り、さつま芋は皮を剥く。
2.【マリネ】真鯛を1.5cmほどの大きさに角切りにする。軽く塩(分量外)をしておく(余分な水分を出す)。 ※大きめに切ることで食感を楽しみます。
3.レモンを半分に切り、ボウル(ステンレス素材でないもの)に果汁を絞る。 ※レモンの薄皮部分を親指で潰しながら押すと酸の影響が少なく絞ることができる。
4.そのレモン果汁の中にニンニクをすりおろし、刻みたてのアヒ・リモとコリアンダーの葉を加え、塩・胡椒で味を調える。
5.角切り真鯛を加えてよく和え、真鯛の表面が白く変色するまで、5分程マリネする。
6.冷水から取り出し水気を切った赤玉葱をさっくりと混ぜ込む。付け合わせのチョクロ・さつま芋・サニーレタスをのせた皿にマリネを盛り付け、マリネ液を注いで完成。
7.※旬のフレッシュな食材を色々と組み合わせて作る、バリエーション豊かな料理。他の白身魚やマグロ・青魚・タコ・イカ・貝でも美味しくできます。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/6249/blog/16779198 |
8:ロモ・サルタード
レシピ8の「ロモ・サルタード」は、牛肉・ジャガイモ・トマトなどの野菜を醤油を使って強火で炒めるペルー料理です。
ペルーはジャガイモやトマトの原産地でもりあり、5カ国と隣接するペルーには色々な国の食文化が混在しています。「ロモ・サルタード」というペルー料理は、19世紀頃の中国人の移民によってもたらされた醤油ベースのテイストです。なお、材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。
《材料》
牛肉(ステーキ用) 500g
じゃがいも 中2個
トマト 大1個
玉ねぎ 中1/2個
ニンジン 1/2本
パプリカ1/4個
クミンパウダー 2~3ふり
にんにく 1かけ
香菜 適量
醤油 大さじ1
酢 大さじ1
塩・胡椒 適量《作り方》
1、牛肉は拍子切りにし、クミンパウダー、塩・胡椒で下味をつける。ジャガイモは拍子切り、パプリカは食べやすい大きさに、にんじんは薄切りにし半分に切る。玉ねぎはくし切りに、にんにくはみじん切り。
2、ジャガイモは素揚げに、ニンジンとパプリカはさっと油を通す。
3、フライパンを強火で温め、サラダ油を入れる、牛肉の両面に焼き目をつけて取り出す。同じフライパンにサラダ油とニンニクを加える。香りが立ったら、玉ねぎと2の野菜を加え
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/22742/blog/16732276 |
さっと炒める。牛肉とトマトを入れ、しょうゆ、酒を加える。塩・胡椒で味をととのえ皿に香菜と盛り付けて出来上がり。
9:カウサ
レシピ9の「カウサ」は、ペルー料理の前菜として食べられるポテトサラダのように見えますが、中身はピリ辛でマッシュポテトになっています。
今回作った「カウサ」は、手間を省くためにツナを使って簡単に仕上げていますが、パーティ料理の前菜としては、鶏胸肉の茹でて裂いたものやエビなどさまざまなバリエーションが楽しめるペルー料理です。なお、材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい、
《材料:5~6人》
ジャガイモ 4個(600g)
ツナ缶 1個
玉ねぎ 1/2個
アボガド 1個
レモン 1/2個*アヒ、アマリージョ 小匙1
塩 適量
胡椒 適量
サラダ油 大匙1《作り方》
1、玉ねぎをみじん切りにしてツナ缶、塩、胡椒であえる。
2、ジャガイモを茹で、サラダ湯、レモン汁、塩、胡椒、アヒ、アマリージョであえる。
3、型に薄くマヨネーズを塗る。
4、先ほどの2のポテトペーストの半量を平らに伸ばす。
5、ツナペースト1を上に重ねて伸ばす。
6、アボガドに軽くレモンを絞り、スライスして並べる。
7、更にポテトペーストを乗せる。
8、ひっくり返して周りにマヨネーズを塗りアボガドを飾りました。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/103287/blog/16011294 |
10:ポヨ・ア・ラ・ブラサ
レシピ9のペルー料理「ポヨ・ア・ラ・ブラサ」は、じっくりとロースとされた日本人お口にも良く合うチキン(ポヨ)の丸焼き(グリルドチキン)です。
このペルー料理は、本来は直火で焼くのが理想的ですが、家庭用のオーブンを使っても維持に変わりは無く美味しくいただけます。丸焼きのポヨの横には、簡単な野菜サラダやポテトサラダを添えると見栄えがします。なお、材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。
《材料:2~4人分》
*下記カップは全てアメリカのサイズ1カップ=240mlです
•2 tbs ロースティッド ガーリックペーストロースティドガーリックは、私はテラコッタ で出来たガーリックベーカーを使用してローストしました。お持ちでない方は、次の手順でどうぞ。
1)皮付きガーリック丸ごとの上の部分を1cm程カットし、平らな耐熱容器に入れて切った表面をオイルでコートするようにオリーブオイルをかける。
2)塩を少しかけて、アルミホイルでカバー。
3)375F/190C程のオーブンで蒸し焼きにする。
4)焼きあがったガーリックは下から押し出すと切った部分から簡単に中身が出てきます。
5)中身を、心持もう少し潰しペーストにする。
•1カップ 黒ビール (今回はギネス使用)
•¼ カップ ベジタブルオイル (今回はグレープシードオイル使用)
•4 tbs 醤油
•1 tsp 胡椒(黒白かかれていなかったので、両方混ぜて使いました)
•½ tsp クミンパウダー
•塩 少々(と書かれていましたが、胡椒と同じ分量を加えてみました)
•1羽 鶏 大きさが書かれていませんでしたが、 多分3~4パウンドのものを使うのだと思います。私は約3パウンド(1.36kg)のものを使ってみました。一羽丸ごとを日本で購入されるのは難しいでしょうから、骨付きの鶏肉各部お好みで使用されてください。《作り方》
①青地の材料を混ぜ合わせ、鶏肉を12時間程漬け込む。
②オーブンで(出来れば直火・炭焼きで)、こんがり焼く。(3パウンドの鳥丸ごとの場合は350F・177C程で一時間半程)
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/38982/blog/15819248 |
11:チキンとコリアンダーのリゾット
レシピ11のペルー料理「チキンとコリアンダーのリゾット」は、比較的あっさり味のコリアンダーを使ったペルー風味の雑炊です。
コリアンダーは、葉っぱの部分はパクチーと呼ばれてタイ料理のトムヤムクンに欠かせない薬味ですが、国際色豊かなペルー料理にもコリアンダーペースト・コンソメ・ペルー唐辛子の入った炊き込みご飯やスープなどによく使われています。材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。
《材料:4人分》
・鶏肉 250グラム
・人参 1本
・玉葱 1/2個
・コリアンダーペースト 大4
・コンソメ 1/2個
・米 1/2~1カップ
・ペルー唐辛子 小2
・クミン 小1
・塩・胡椒 適量
・水 4カップぐらい《作り方》
1,鶏肉に塩・胡椒・クミンをまぶして軽く焼きます。
2,1を取り出した鍋に玉葱と人参を入れて軽く炒め、お米を加えて炒めます。
3,2に水とコリアンダーペースト・コンソメ・ペルー唐辛子を入れて煮ます。
4,沸騰したら鶏肉を加えて更にお米が柔らかくなるまで煮込みます。
5,お好みで塩・胡椒で味を調えます。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/75845/blog/14652411 |
12:海鮮セビチェ
初回公開日:2018年11月01日
記載されている内容は2018年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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