代表的なペルー料理16選|東京のペルー料理レストラン6選
更新日:2022年04月11日
世界中で最も食べられている野菜といえばじゃがいもですが、じゃがいものルーツは南米ペルーのアンデス高原一帯です。
じゃがいもは、新大陸が発見された後ヨーロッパを経由してアジアにも広がりましたが、何といっても荒廃した土地でも生育し、収穫が早くしかも炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な食材です。
本書はじゃがいものルーツを辿りながら、世界各国で作り出された郷土色が溢れる「じゃがいも料理」を紹介しています。
ペルー料理が食べられる東京のレストラン6選
東京には明るく陽気なペルー人のシェフたちが作る「ペルー料理」の専門店がたくさんあります。一体どんな得意料理を提供してくれるのか「ペルー料理」の専門店の中から6店をピックアップし、以下にお店の特徴などを紹介いたします。
1:べポカ
「ベポカ」は、ペルーの首都リマ旧市街に建てられたコロニアル様式の建築を彷彿させるインテリアが素敵な、渋谷区神宮前にある都内でも数少ないペルー料理の専門店です。
なお、初めての人にはセビチェから始まる伝統的なコース料理、お馴染みの人には自由に選べるアラカルトメニューがあります。また、飲み物はペルー目汚物のピスコやビールが用意されています。
2:アルド ALDO
「アルド」は、ペルー北部出身の日系人オーナーシェフ自ら腕を振るっている、新宿区百人町にあるペルー料理の専門店です。
この店のコンセプトは、気軽にペルー料理を楽しめる「小さな隠れ家」を掲げ、貸し切りパーティーやお誕生会などにも気軽に相談に乗ってくれます。また、本場のペルーワインやビールを始め、ペルーの国民酒であるピスコやチャチャモラーダなどのドリンクも用意しています。
3:ペルー料理ロミーナ
「ロミーナ」は、新宿区四谷にペルー料理の専門店としてオープンしてから24間年も継続して親しまれており、今ではペルー料理を始めメキシコ・ブラジル・キューバ・コスタリカなど中南米諸国の料理を手掛けています。
なお、ロミーナの飲み放題コースは超豪華で当店自慢のサービスですが、それ以外にもカシス・カンパリ・マリブなど50種類以上の各種カクテルものサービスです。
4:ワンチャコ
「ワンチャコ(HUANCHCO)」は、オーナー出身地のペルー北部に位置するトルヒーヨの海岸の名前を取って命名したものですが、メニューが多くリーズナブルのお値段でペルーの家庭料理を楽しんでいただくのが当店の最大の自慢です。
なお、当店自慢のメニューは、新鮮な魚貝を使ったトルヒーヨの代表料理であるセビチェ(シーフードのマリネ)とポヨ・ア・ラ・ブラサ’スパイシーなローストチキ)ンです。
5:EL CEBICHERO
「EL CEBICHERO(エルセビチェロ)」は、目黒区祐天寺にあり日本の刺身と同じ生の魚をふんだんに使った料理に特徴です。特になのは鮮度の良い白身魚をペルーレモンとフレッシュな唐辛子などでマリネにしたペルー料理です。
なお、当店のシェフは、日本で美味しいセビチェを食べて貰うため現地ペルーなどで修業した後和食の名店で腕を磨き、日本の鮮魚を活かしたペルースタイルの料理を提供しています。
6:ミスキー
「MISKY(ミスキー)」は、八王子市明神町にあるペルー料理の専門店ですが、ペルー出身のスタッフがサービスするスパイシーなソースを使った料理や、ペルーの各種のドリンクを楽しむことが自慢のお店です。
大人数でのパーティーでは貸し切りも可能であり、テイクアウトにも対応できます。なお、当店ペルー料理は、ボリューム満点のピスコ風の焼き魚と2種類のチーズで焼き上げたカボチャのドリアです。
美味しいペルー料理を食べよう
ペルー料理の最大の魅力は、何といっても現地先住民の食文化にヨーロッパ・アフリカ・アジアなど世界各地の味が融合してでき上がっているところです。
ペルー料理には、日本人の移民から広まった「醤油」が欠かせません。日本人の多くがペルー料理の虜のなるのは、きっとペルー料理の隠し味として醤油が使われていることが理由かも知れません。貴方もぜひ一度ペルー料理の専門店に行ってみませんか。
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ペルー料理も良いですが、偶には日本人に余り馴染みの無い外国料理を食べてみることは、知らない国に関心を持つ1つのきっかけになります。
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初回公開日:2018年11月01日
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