東京のオーガニックカフェ19選｜体に良い物を食べよう
更新日：2022年04月11日
オーガニックにもいろいろある
オーガニックと似たような言葉で有機野菜や無農薬、ベジタリアンやヴィーガンなど色々な言葉が世の中には飛び交っています。オーガニックとは「有機」という意味で、大きく括ると全てオーガニックということになりますが、細かく見ていくと全く違うものです。
それぞれの意味を正しく理解して、あなたに合った「オーガニック」を取り入れてください。
1：マクロビとは
マクロビとは、玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類、塩から組み立てられた食事のことを指します。
なるべく近隣で採れた食材を使う事が良いとされ、肉や卵、乳製品は基本的には口にしません。砂糖も使わず、甜菜糖やメープルシロップで甘味を代用します。鰹節や煮干しなどから取る出汁は使わず、昆布や椎茸の出汁を使います。
厳格に行わない場合は、白身魚や小魚、体力回復のために卵を食すこともあります。
2：ヴィーガンとは
ヴィーガンとは動物製品を使わない生活様式のことを言います。肉や魚はもちろん、卵、チーズ、バター類、はちみつ、ゼラチンなども一切口にしません。
ヴィーガンの思想は食生活だけに限りません。革製品の靴やバッグ、ウールの服などは決して身につけません。また、コスメ用品も動物性油、ハチミツ、牛乳、卵の成分が抽出されていないものを使うなど、生活全般において「動物性の素材を使わない」のがヴィーガンの生き方です。
オーガニックカフェで外食もヘルシーに
街には多くの飲食店が軒を連ねます。海外から来た食文化もあり選択肢が多様になってきた現代だからこそ、口にするものは正しい知識で選択しましょう。
オーガニック食材だけを使ったお店はごくわずかです。農薬野菜が絶対悪いわけでもありません。有機野菜で病気が治ることもありません。まだ研究段階にあり、漠然とした知識が並ぶ中、自分には何が合っているのか。どこまで取り入れる事ができるのかじっくり考えてみてください。
東京のお洒落カフェを探索してみよう
日本での人口をほこる東京都には、数多くのカフェがあります。海外から来る日本初上陸の店舗は、連日話題となりますが、やはり日本人としては古民家風のカフェが落ち着きます。あえて古民家の雰囲気を作り、日本人の心の拠り所になっています。
本好きの方は、本に囲まれた空間でお茶をするのは至福の時間となります。本の匂いやページをめくる音など気持ちが安らぐ空間です。
ぜひお気に入りのカフェを見つけてみてください。
初回公開日：2018年11月08日
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