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お酒のキティの作り方とポイント4つ|お酒に弱い人にも

更新日:2022年04月11日

キティは赤ワインとジンジャーエールの同じ割合で混ぜて作る、甘口で飲みやすいカクテルです。赤ワインの赤とジンジャーエールのゴールドが合わさった、深みのある大人の雰囲気が演出できます。料理との相性もよいので、夕食のお供としてもです。

お酒のキティの作り方とポイント4つ|お酒に弱い人にも

キティは「ビルド」と呼ばれる、グラスに直接お酒を入れて行く作り方をします。そのためシェーカーなどの、特別な道具は必要ありません。

お酒を飲むためのグラスと、ワインとジンジャーエールをステア(かきまぜる)するための、マドラーや、カフェ用のロングスプーンなどがあればOKです。

基本的なレシピ

キティの作り方はとてもシンプルです。用意するものは、甘口の赤ワイン・甘口のジンジャーエール・グラス・お好みで氷やレモンです。

使うグラスの1/2の量の赤ワインを入れ、ジンジャーエールも同量をゆっくりと注ぎ、マドラーで優しくかき混ぜれば、でき上がりです。

お好みでレモンスライスやレモンの皮などを乗せたり、くし形レモンを添えて、飲む直前に絞って飲むのもです。

キティを作るときのポイント4つ

とても軽い口当たりで甘くて飲みやすいキティは、作り方にも選ぶワインにも厳密な決まりはありません。そのため、自分の好みに合わせて作ることができるお酒です。キティを、より美味しくするためのポイントは4つあります。

ポイント1:氷は入れても入れなくてもOK

キティは冷たいお酒ですが、飲む人の好みで氷は入れても入れなくてもOKです。

ゴブレットグラスと呼ばれるタンブラーに足の付いたものや、タンブラーなどの大きめのグラスで作るときには氷を入れ、ワイングラスで飲むときには、氷を入れずにじっくり楽しむ人が多いと言われています。

氷を入れる際は、家庭用冷蔵庫の製氷機の氷ではなく、コンビニやスーパーにおかれているロックアイスを使うとより美味しくいただけます。

ポイント2:お酒に弱いなら割合を変えよう

キティには、単体ではアルコール度数の高い赤ワインが使われているため、お酒に弱い人は注意が必要です。それでもキティを飲んでみたいという場合には、アルコール度数を下げる作り方がです。

アルコール度数を下げるには、赤ワインとともに合わせるジンジャーエールの分量を多くします。赤ワイン1:ジンジャーエール2以上にすると良いでしょう。

ポイント3:赤ワインの選び方

キティを作る赤ワインの味によって、カクテルとしてのキティは、まったく別の表情を見せてくれます。

基本的なキティの味を出すには、赤ワインは甘くて軽い味のものを選ぶことです。重くて苦みや渋みのあるタイプの赤ワインでは主張しすぎていて合いません。

甘すぎるカクテルが苦手な人は、「軽めでフルーティーさもあるけれど辛口の赤ワイン」を選べば、甘味がジンジャーエールのみになり、キリリとした味のキティになります。

ポイント4:ジンジャーエールの選び方

カナダドライなどの一般的なジンジャーエールでOKです。甘味のある普通のジンジャーエールを選びましょう。ジンジャーエール特有の風味が好きな人は、ウイルキンソンがですが、甘口にしましょう。

ビリビリとした刺激的な辛口では、ジンジャーの味が前に出過ぎるので、キティの割りものとしては強すぎます。

キティのベースに。エクストリシモセミドゥルセ

原産国はスペインの赤ワインです。広がりのよいなめらかな飲み口が特徴で、トマトベースのパスタ料理や卵料理との相性が抜群です。

ワインが苦手な人でも飲みやすく、チェリーレッドと呼ばれる濃いめの赤色なので、ジンジャーエールで割っても見た目にも美しいキティがつくれます。

キティのように簡単に作れるお酒2選

次のページ:キティを自分なりのレシピで作ってみよう

初回公開日:2018年11月06日

記載されている内容は2018年11月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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