お酒のキティの作り方とポイント4つ｜お酒に弱い人にも
更新日：2022年04月11日
キティの基本情報
キティは赤ワインとジンジャーエールを合わせたカクテルです。甘くさっぱりとして飲みやすいので、アルコールが弱い人でも飲みやすく、見た目には深みのある赤い色が、大人の雰囲気も醸し出しています。
特に女性にが高いお酒ですが、男性が飲んでいてもキマリます。そんなキティについて解説します。
情報1：味の特徴
キティには軽口で甘めの赤ワインと、同じく甘口のジンジャーエールを合わせてつくるお酒なので、とても口当たりのよい味わいが特徴の冷たいお酒です。どちらも甘口を選ぶことによって、えぐみのないフルーティな香りが口いっぱいに広がります。
お酒の分類としてはカクテルになります。
情報2：名前の由来
キティという名前は、英語圏の女性の名前「キャサリン」の愛称です。また、キャラクター「キティちゃん」で知られるように、仔猫という意味も持っています。
このカクテルに使われているジンジャーエールの炭酸がパチパチと跳ねる様子が、落ち着きのない仔猫のようだからという説や、キティの甘く飲みやすい味が「仔猫がペロペロと舐めてしまう（飲める）くらい、飲みやすいお酒」という理由だとも言われています。
情報3：アルコール度数
キティを作るときは赤ワイン1：ジンキャーエール1の割合にするのが一般的ですが、その割合で作ったとき、アルコール度数は5～6％となります。
缶ビールくらいのアルコール度数となり、比較的低めな方ですが、ジンジャーエールの割合を増やせば、もっと低アルコールに作ることができます。逆に赤ワインの割合を増やせば、パンチの効いたアルコール度数の高いカクテルのできあがりです。
キティの作り方
キティは赤ワインとジンジャーエールを混ぜるだけで、簡単に作れるカクテルです。そのぶん、選ぶワインの味や甘さ、ジンジャーエールの味や炭酸の強度によって、違う個性を出すことができるカクテルです。
そして、味も見た目も、とてもおしゃれなお酒なのでさりげなく作って友達や恋人をもてなすと喜ばれるでしょう。
お酒選びのコツや作り方を紹介します。
用意するお酒
キティに使うお酒は「赤ワイン」です。ライトボディと呼ばれる軽口のワインで、味はフルーティな甘口のものがです。フルボディではえぐみや苦みを感じやすく、キティには合わないと言われていますが、好みによって味の感じ方には個人差があります。
用意する道具類
初回公開日：2018年11月06日
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