包丁の持ち方6つ|料理で使い分けるとおいしさも効率アップ
更新日:2020年08月28日
包丁の切れ味は鋭いにこした事はありませんが、物によっては重さで叩き切る場合もあり、包丁の鋭さは種類によって違います。
例えば、骨付きの肉を切る包丁などは、骨に当たったとき刃がこぼれないように頑丈ですが多少鈍い刃が付いており、包丁そのものの重さを生かして骨と肉を叩き切ります。
逆に、刺身包丁などは組織を壊してしまわないように非常に鋭い刃付けが施されていて、刺身を崩さずに綺麗に切ることができます。
選び方3:素材
一般的に使われる包丁の素材には、鋼、ステンレス、そしてセラミックがあります。それぞれの素材にはメリットデメリットがあり、用途に合わせて使い分けられます。
家庭用として最も一般的なのはステンレスで、鋼よりも切れ味は劣りますが錆びにくく、セラミックのように欠けたりすることがないので家庭でも取り扱いやすい包丁の素材です。
包丁の持ち方次第で料理は簡単になりますね
材料を上手に切るのが苦手と感じていた人も、包丁の持ち方次第で苦手が克服できることもあります。刃物である包丁の取り扱いに気をつけつつも、包丁を上手に使いこなして料理を楽しみましょう。
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初回公開日:2018年11月15日
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