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しいたけの切り方5種類|料理によって切り分けよう!

更新日:2022年04月11日

しいたけにはいろんな切り方があるのをご存知ですか。料理によって切りわけると、しいたけの美味しさをもっと楽しめるようになります。しいたけの下ごしらえのポイントから、基本的な切り方、花や亀の形の飾り切りまでご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

しいたけの切り方5種類|料理によって切り分けよう!

しいたけの洗い方と下ごしらえ

しいたけの下ごしらえをする時には、しいたけは水洗いせず、汚れやゴミを取り除いて石づきを取ります。カサの間にゴミが入っていたら、カサの部分を軽くたたいてゴミを落としましょう。

水で洗うと良くないのは、しいたけのうま味と香りが抜けてしまうからです。また、しいたけは傷みやすいので優しく取り扱うことがポイントです。汚れの拭き方と、次に、石づきの取り方についてご紹介しましょう。

ふきんやキッチンペーパーで拭く

しいたけの汚れやゴミは、ふきんやキッチンペーパーで優しく拭いて落とします。よほど汚れている場合には、固く絞った濡れふきんで優しく汚れを落とすか、コケ状のものがついて取れない場合には、その部分を切り落とすとよいとされています。

石づきとカサを切り外す

汚れを落としたしいたけは、石づきを切り落としておきます。軸ごと調理する場合は、軸の先端の石づき部分だけを切り、軸を使わない場合は、軸とカサの付け根部分を切り離します。

切り落したしいたけの軸は、細かく裂いてお吸い物や炊き込みご飯などに入れると、独特の歯ごたえと風味を楽しむことができます。意外な美味しさを楽しめるので、捨てずに活用しましょう。

料理に合わせた切り方をする

しいたけは料理に合わせた切り方をすることによって、美味しさを最大限に引き出すことができます。切り方を使い分けて、美味しいしいたけ料理を楽しみましょう。

しいたけの風味をいかしたい料理には、薄切りやみじん切りなどの切り方をすることが多く、しいたけそのものの歯ごたえやジューシーさを楽しみたい時には、厚めのそぎ切りにします。また、存在感を楽しむ場合には花や亀などの飾り切りが使われます。

しいたけの切り方5種類

しいたけを細かく切ると、しいたけの風味をいかす料理を作ることができ、大きく切ったものは、しいたけそのものの歯ごたえと美味しさを際立たせる料理に最適です。

また、しいたけはとてもやわらかいので包丁が入りやすく、包丁を使い慣れない人でも簡単に切ることができます。下記にご紹介する、しいたけの5種類の切り方をマスターして、しいたけを美味しく味わいましょう。

1:薄切り

薄切りの切り方をご紹介します。しいたけの石づきを根元から切り離し、カサの茶色の部分を上にして置き、端から薄く切っていきます。

歯ごたえが柔らかく優しい味が楽しめるので、茶碗蒸しやスープ、和え物などによく合う切り方だとされています。

2:みじん切り

みじん切りの切り方をご紹介します。しいたけの石づきを切り落として、薄切りにしたしいたけを横向きに揃えて置き、それを端から刻んでいくとみじん切りができます。

チャーハンや餃子、卵焼きなどの料理に使うのによい切り方だとされています。オリジナルなアイデアを生かした料理にも使ってみましょう。

次のページ:しいたけの保存方法と期間3つ

初回公開日:2018年12月03日

記載されている内容は2018年12月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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