カップ焼きそばをレンジで生麺風にする方法|注意すること4つ
更新日:2022年04月11日
カップ焼きそばを生麺風にする方法がある
カップ焼きそばは美味しいけれど、インスタント麺の食感が今一つ苦手だったり物足りなさを感じていたりしていませんか。
普通にお湯を沸かして注いだら3~4分待ち、お湯を捨てて薬味とソースと絡めるという工程にちょっとひと工夫をすれば「今まで食べていたカップ焼きそばはなんだったの」という喜びに包まれる事でしょう。
電子レンジでチンするともちもちになる
カップ焼きそばを生麺風に仕上げるには、熱々のお湯と電子レンジが必要です。レンジでチンするだけで、いつものカップ焼きそばの麺に変化が起きます。もっちりもちもちになるから不思議です。
カップ焼きそばを生麺風にする手順
カップ焼きそばを生麺風にするには、レンジでチンすることがポイントですが、そのほかの工程にもすこしだけコツがあるので、順を追って解説していきます。お皿も使いますので用意しておきましょう。
1:カップ焼きそばに熱湯を入れる
普段カップ焼きそばを作る時のように、カップを開けて熱湯を注ぎ入れます。お湯の量も通常のように、内側の線まででOKです。
この時、ポットで通常保温されているときの温度(お茶用の温度)ではぬる過ぎます。必ずしっかりと沸騰させたお湯を使ってください。それにより、麺がふっくらとしてきます。
2:1分早めにお湯を捨てる
カップ焼きそばと言えば、先に注いでおいたお湯を湯切り穴から捨てる工程が入りますが、この時の放置時間には注意が必要です。
通常4分待たなければならないカップ焼きそばだとしたら、それよりも1分早めの3分経ったら、お湯を捨ててください。
1分程度早めにお湯を捨てることによって、麺を少し硬い状態にしておき、次の工程にそなえます。
3:お皿に移してレンジでチン
自宅で作る時などでお皿があるときは、カップ焼きそばを容器からお皿に移します。ラップはかけず、そのままレンジに入れましょう。
お皿に移すことで見た目的にも、より生麺の焼きそばのようにいただくことができるだけでなく、まんべんなく熱が行き渡ります。
500Wの電子レンジなら2分加熱しますが、これはあくまで目安です。水蒸気でレンジ庫内が見えないくらいになったら、2分より早くても取り出してOKです。
4:ソースを加えてよく混ぜる
レンジから取り出したばかりの焼きそばの麺は、見た目には少し透き通ったように変化していますが、大変くっつきやすくなっています。手早くほぐしながら、付属のソースを加えてよく混ぜましょう。
粉末ソースならば、レンジにかけている間にあらかじめハサミでソースの袋に切り込みを入れておくなど、手早く作業できるように準備しておくとよいでしょう。
初回公開日:2018年12月12日
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