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金平糖の作り方とは?|手作り金平糖とアレンジレシピ5選

更新日:2022年04月11日

小さくて可愛らしい金平糖は馴染み深いお菓子ですが、いつの時代にどこから伝わったお菓子なのか、またどのようにして作るのかご存知でしょうか。この記事では、金平糖の基本的な作り方やアレンジレシピなどをご紹介しています。金平糖の作り方に興味のある方はぜひご覧ください。

金平糖の作り方とは?|手作り金平糖とアレンジレシピ5選

作るのに大変時間が掛かる金平糖ですが、作り方を学びながら手作り体験ができるスポットもあります。

「コンペイトウミュージアム」のコンペイトウ工房では、ミニ釜を使って金平糖の手づくり体験ができます。お土産に自分が作ったマイ金平糖を持ち帰ることができるので、お子さま連れにのスポットです。

ミュージアム名所在地営業時間
コンペイトウミュージアム やお大阪府八尾市若林町2-889:00~17:00
堺プチミュージアム大阪府堺市堺区南島町4-148-1210:00~17:00
コンペイトウミュージアム 福岡福岡市南区清水1-16-11クレールライフ高宮1F10:00~17:30

金平糖の家庭での作り方

金平糖は作るのに大変時間がかかるお菓子ですが、作ろうと思えばご家庭で作ることもできます。ザラメと糖蜜とご家庭にあるフライパンで作る、素朴な金平糖の作り方をご紹介します。

素朴なお菓子金平糖

こちらのレシピは「基本の金平糖の作り方」でご紹介した作り方に沿った、じっくりと時間をかけて地道に作る方法です。

ザラメに対して糖蜜を何度もかけながら、少しずつ金平糖を大きくしていきます。ある程度の大きさの金平糖を作るには、とにかく時間と根気が必要です。頑張れば大きな金平糖も作れるので、根気よく作業するのが得意な方は、こちらの作り方で大きな金平糖作りにもチャレンジしてみてください。

材料 (フライパンいっぱい)
ザラメ 一握り
糖蜜800mlくらい

1
弱火で温めたフライパンにザラメをひとつかみ入れて温めた糖蜜を少しかけ、ひたすら菜箸でくっつかないようにまぜる。

2
くっついてしまったら、バラバラにする。
表面が乾き、白っぽくなったら再び糖蜜をかけてまぜる。

3
100回くらい繰り返すと市販の金平糖くらいの大きさになります。
角もできました。

4
作っている間に核なしの小さい金平糖もできました。

5
初めの方でザラメがくっついてしまったものは大きめの金平糖になりました。

出典: https://cookpad.com/recipe/4665004 |

金平糖を食べたくなったらこちらが

金平糖の作り方を知って、つい食べたくなってしまった方もおられるのではないでしょうか。

こちらは、4種類の金平糖を日本の四季に見立てた、色彩豊かで見た目も美しい品です。種類によって味が異なるので、ぞれぞれ違った風味を楽しむことができます。

贈り物としても多くの方に選ばれている品ですが、さまざまな味の金平糖をじっくり味わいたいという方にもです。

金平糖を使ったアレンジレシピ5選

金平糖はそのまま食べても可愛くて美味しいお菓子ですが、少し手を加えるだけで、SNS映えする素敵なお菓子にアレンジすることができます。ここからは、金平糖を使ったアレンジレシピを5つご紹介します。金平糖の作り方は難しいなと感じた方は、こちらのアレンジレシピを参考にしてみてください。

レシピ1:材料4つ!簡単かわいい金平糖クッキー☆

サクサクしたクッキーと、ザクザクした金平糖がマッチした新しい食感の「金平糖クッキー」です。4つの材料で作れて、見た目も可愛いので、ホームパーティーや友人へのちょっとしたプレゼントなどにもです。

作り方もクッキー生地に混ぜ込むだけなので、クッキーを作ったことがあれば簡単にできます。いろいろな色の金平糖をバランスよく使うと、カラフルに仕上がります。

材料 (25枚ぐらい)
薄力粉100g
バター60g
砂糖30g
金平糖約40g

1
金平糖を細かく砕きます。

2
クッキーの生地を、 レシピID4277167 の1から6までと同じ要領で作り、冷蔵庫から取り出した生地を切ります。

3
砕いた金平糖をお皿に広げ、生地を押しつけるようにくっつけます。

4
170℃に予熱したオーブンで10〜12分焼きます。

5
完成で〜す٩(^‿^)۶

出典: https://cookpad.com/recipe/4279025 |

レシピ2:クリスマスツリー☆ココットカマン♪

次のページ:金平糖の作り方を知って手作りしてみよう

初回公開日:2018年12月10日

記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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