餅つきに必要な道具と9つの手順|つきたて餅をおいしく保存
更新日:2022年04月11日
餅つきに必要な道具
お正月が近づくと自分で餅つきみたいなと思う人も少なくないでしょう。でも、実際に餅つきとなると道具が必要となります。餅つきに使われる道具をなんとなくわかっていても何を用意すればいいの迷われる人も多くいます。
餅つきに必要な道具と9つの手順とつきたてのお餅をおいしく保存などをご紹介します。ぜひ、参考にして餅つきをしておいしいお餅を自分で作ってみてはいかがでしょうか。
買ってそろえる
毎年のように餅をつきたい人やイベントでなくても餅つきをしてできたてのお餅を食べたいという人には、予算に応じた餅つき用の道具の購入をします。
餅つきに必要な道具は、臼(うす)・杵(きね)・柄杓(ひしゃく)・蒸し器・ふきん・ござ・桶やバケツ・丸めたお餅を並べるビニールシートなどがあるといいでしょう。その他にも保温ポットや食器類なども用意しておくと便利でしょう。
レンタル
今年は、餅つきをしたいと思う人やイベントで餅つきをする人には、餅つき用の道具をレンタルするといいでしょう。餅つき道具のレンタル店がメディアにも取り上げられるほどのぶりです。
インターネットから手軽に餅つきに必要な道具を一式レンタルすることができたり、足りない餅つきの道具だけをレンタルすることもできます。餅つきの道具を購入する前に一度レンタルの餅つきセットを使用してもいいでしょう。
餅つきの手順9つ
餅つきの道具を用意することができたら餅つきの手順を正しく進めることで理想のお餅ができあがるでしょう。おいしいお餅を作るには、餅つきをする前日の準備からがポイントです。お餅つきをする前日の準備から当日の手順などの9つのポイントをご紹介します。ぜひ、参考にお餅つきにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
前日の手順
お餅つきの準備は、前日から始まります。もち米を研いだり、浸したりともち米の準備が必要となります。また、餅つきをする道具の臼と杵にも準備することがあります。餅つきをする前日の準備や手順をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
1:もち米を研ぐ
おいしい餅を作るには、前日にもち米を研ぐとこから始まります。もち米を研ぐときは、必ず水を使って研ぎましょう。お湯を使ってもち米を研ぐともち米のデンプンが糖化して流出してしまいます。
もち米を洗うときは、1回目は、軽く研いですぐに水を捨てて3回程度手早くもち米を洗うことがポイントです。もち米は、白米よりも吸収率が高いので注意しましょう。
2:もち米を水に浸す
もち米を手早く研ぎ終えたらもち米を水に浸します。新米なら6時間から8時間程度、古米なら10時間から12時間程度水につけておきましょう。長い時間もち米を水に浸しておくと柔らかくなってしまうので注意しましょう。また、もち米の水を1回程度変えることでもち米の匂いが気にならなくなります。
3:臼(木製)と杵の先を水につける
初回公開日:2018年12月10日
記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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