Search

検索したいワードを入力してください

手羽元の下処理の仕方2つ|手羽元を開いて調理する時の切り方

更新日:2022年04月11日

みなさんの家庭にも手羽元はよく登場するのではないでしょうか。手羽元は、唐揚げ、またおでんに入れたりなどもでき、様々なレシピに使えます。では、手羽元を調理するときには下処理をしているでしょうか。下処理をした方がおいしいとのことで、今回は下処理の仕方を紹介します。

手羽元の下処理の仕方2つ|手羽元を開いて調理する時の切り方

手羽元は下処理をした方が美味しい

手羽元とは鶏の翼のうち胴体に近い半分のことをいいます。鶏手羽は他の骨付き肉と比べるとリーズナブルな価格で購入することができるとあって、日常的に食べている人が多く、主に唐揚げや煮付けにして食卓へ上っています。

手羽元はそのまま調理することが可能ですが、下処理をすることで臭みを取ることができ、おいしく食べることができるようになります。

手羽元の下処理の仕方をリサーチしました

お肉の下処理と聞くと難しく聞こえますが、手羽元の下処理は仕方さえ知っていれば難しいことはありません。

手羽元の下処理の仕方をリサーチしたところ、下処理の仕方は大きく分けて2つありました。

1つは基本的な下処理の仕方で鍋にお湯を入れて行っていきます。2つ目は圧力鍋を使用した下処理の仕方です。2つの下処理の仕方を紹介していきますので、チェックして下さい。

基本の手羽元の下処理の仕方

料理をする家庭であればどの家庭にも必ずあるであろう鍋を使用して手羽元の下処理を行う方法について紹介していきます。

鍋にお湯さえ入れておけば誰でも簡単に手羽元を下処理することができます。ここでまず紹介する手羽元の下処理の仕方は基本中の基本であるため、頭にきちんと入れておきましょう。

手順1:ドリップを洗い流す

まず手羽元を取り出すのですが、取り出したときにドリップがついているためドリップを流水で洗い流していきます。ドリップとはお肉や魚の内部から流出する液汁のことで、うまみ成分とも言います。

うまみ成分であるため洗い流さずそのままでもいいですが、手羽元の場合血が付いていることが多く、血が付いていることで子供が食べないということが考えられるため、子供に食べさせるときにはドリップは洗い流すことをします。

手順2:火にかけ15分程茹でる

少し大きめの鍋を用意して、鍋に手羽元を入れていきます。鍋に入れた手羽元がしっかり浸かるくらいの量の水を入れていき、火にかけていきます。

火の強さは中火がベストで、火にかける時間は15分ほどで大丈夫です。

火にかけている間にアクや泡が出てくることがありますが、取ったりせずにそのままで放置しておいて問題ありません。15分ほど火にかけたら火を止め、ザルなどに手羽元を上げ熱を取っていきます。

手順3:アクや血の固まりを取る

ザルに上げた手羽元の熱が冷めたら、手羽元を1本ずつ持ちアクや血の固まりが付いていないかどうかチェックしていきます。アクや血の固まりがあれば、丁寧に取り除いていきます。

アクや血の固まりを取り除く場合、素手で取り除いて問題ありませんが、直接触りたくない人は、ビニール袋を付けたり箸を使用したりして取り除いていくようにしていきましょう。

素手で持てないくらい熱いのであれば、水につけておいても大丈夫です。

手順4:きれいに洗う

アクや血の固まりを1本ずつ丁寧に取り除いたあとは、流水できれいに手羽元を洗っていきます。きれいに手羽元を洗うまでの工程を行い、下処理は終了となります。手羽元の下処理が終了したら、そのまま調理可能です。

次のページ:圧力鍋を使った手羽元の下処理の仕方

初回公開日:2018年12月11日

記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related