手羽元の下処理の仕方2つ|手羽元を開いて調理する時の切り方
更新日:2022年04月11日
包丁を使って手羽元を開く方法について紹介していきます。手羽元を包丁で開く場合、まず皮がついている面を下に、皮がついていない方を上にして骨に沿って包丁を入れていきます。このときに筋があれば、切り落としておきましょう。手羽元に入れた包丁をこまかく動かしていき、手羽元を左右に切り開いていきます。
こまかく動かすことできれいにひらくことができるため、動きを大きくしないように注意しましょう。
皮がすべるので注意
手羽元についている皮は、包丁で切ろうにも滑りやすくうまく切ることができません。大きく包丁を動かすよりはこまかく包丁を動かした方が切りやすくはなりますが、無理して包丁で皮を切り手を怪我しては大変ですので、ハサミなど簡単に切れる道具を使うようにして下さい。
はさみで開く切り方
続いて紹介するのははさみを使って手羽元を開く方法です。はさみを使う場合もまず手羽元の皮が付いている方を下にし、皮が付いていない方を上にします。
はさみを使って骨に沿って縦に手羽元を切っていきましょう。骨の丸いところはVのように深く切れ込みを入れから切っていきます。包丁では滑って切りにくい皮も、はさみであれば簡単に切り開くことができます。
下ごしらえをすると味がグンと良くなる
手羽元は下処理をすることでグッとおいしくなる食材です。下処理は面倒ですが、おいしい手羽元を食べるために頑張りましょう。今回は誰でもできる簡単な下処理方法を紹介してきましたので、ぜひ実践するようにして下さい。
手羽元の開き方についても同時に紹介しています。一手間加えることで、いつもの何倍にもおいしい手羽元を食べることができるようになるため手間を惜しまないようにしましょう。
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初回公開日:2018年12月11日
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