小松菜のベストな茹で時間|茹で方2つとポイントをご紹介
更新日:2022年04月11日
ポイント3:茹で時間
小松菜を茹でるときには茎の硬い部分が何となく柔らかくなったと感じるまでと、茹で時間を意識しない人もいます。ですが、小松菜の茹で時間は食感に大きく影響するため、必ず意識した方が良いでしょう。
小松菜を茹でるときには、上記でも述べた通り、まずは根元を10秒ほど先に茹でます。その後に小松菜全体を茹でます。小松菜全体の茹で時間は30秒から1分ほどです。目安は小松菜の葉の色が鮮やかになれば良いでしょう。
ポイント4:冷水で冷やす
小松菜が茹で上がったら、冷水に漬けて粗熱を取ります。粗熱を取ることが目的のため、長時間漬けたり、流水で激しく洗ったりする必要はありません。
むしろ、このようなことをしてしまうと、小松菜の栄養が流れ出てしまうため、控えましょう。冷水で冷やした小松菜は絞って水気を切るようにしましょう。
茹で方2:電子レンジで茹でる場合
先に述べた通り、小松菜は電子レンジを使って加熱をしてもおひたしを作ることができます。基本は電子レンジに放り込むだけなので、時短レシピとして活用されることが多いです。
ただし、鍋で茹でるわけではないため、その調理手順は鍋を使うときと少し異なり、注意点も変わってきます。
ポイント1:水気を切らずに耐熱容器へ
電子レンジで小松菜を加熱する前にも水洗いは必要です。電子レンジで小松菜を加熱するときには、その水気を残しておくようにしましょう。
水気があることで、小松菜が蒸されるように加熱することができ、必要以上に水分を落としてしまうことを防いでくれます。
また、小松菜を電子レンジで加熱すると大量の水分が出るため、耐熱容器を利用して加熱するようにしましょう。
ポイント2:茹で時間
小松菜を電子レンジで加熱する場合の茹で時間は、先に述べた通り、500Wであれば100g、90秒が目安となります。
なので、同じ時間で火が通ったり、火を通すことではなく温めることが目的となる食材であれば、小松菜と一緒に電子レンジに入れることで、簡単な1品として仕上げることができます。はツナやハム、ちりめんじゃこなどです。
ポイント3:冷水で冷やす
電子レンジを利用した場合も、小松菜の粗熱を取るために冷水の漬ける必要があります。あまり小松菜を水に漬けすぎると、栄養まで流れ出てしまう点は鍋で茹でたときと同様です。
また、電子レンジで加熱をした後に、ラップを剥がすときに内側の熱い蒸気が出てくることもあるので火傷には注意しましょう。
電子レンジを活用する
小松菜は電子レンジを使っておひたしを作ることができます。電子レンジを使うことで、基本的に放り込むだけで仕上がってしまうため、手間を省ける時短レシピとして活用する人は多いです。
電子レンジを使った料理は小松菜以外にもたくさんあります。いろいろな電子レンジレシピを覚えておくと、料理の負担を大きく減らすことができます。
おいしい小松菜の選び方
小松菜は茹で方や茹で時間に注意しないと食感に影響を与えてしまいます。ですが、茹で方や茹で時間に注意を払う前に、新鮮で良い小松菜を選ぶことができていなければ、美味しい小松菜を食べることができません。
スーパーなどで同じ棚に並んでいる小松菜でも、それぞれ育った条件が違うため、良い物とそうでない物が混じっていることもあります。なので、美味しい小松菜を見極めて買う必要があります。
初回公開日:2018年12月07日
記載されている内容は2018年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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