小松菜のベストな茹で時間｜茹で方2つとポイントをご紹介
更新日：2022年04月11日
小松菜の茹で方
スーパーなどで買い物をしていると、他の野菜の値段が上がっている中、小松菜が意外と安く売られているということがあります。
小松菜はおひたしにしたり、炒め物に軽く入れたりなど、使い勝手の良い食材なので、安いときにはとりあえず買ってしまうという人も多いです。
その小松菜は茹でて使うという人が多いです。なので、よく小松菜を使う人は、正しい小松菜の茹で方を知っておく方が良いでしょう。
茹で方1：お鍋で茹でる
小松菜に限らず、食材を茹でる際には鍋を使います。鍋で小松菜を美味しく茹でるためには、まず下処理が必要が必要となります。また、茹で時間も重要となります。
小松菜を茹でてから冷蔵保存をするのであれば、小松菜が新鮮なうちに茹でるようにしましょう。また、冷蔵する前にはしっかりと冷まして、水気を切っておきましょう。冷蔵庫に茹でた小松菜をそのまま入れると乾燥してしまうので、タッパーなどに入れると良いでしょう。
茹で方2：電子レンジで茹でる
小松菜は鍋で茹でて使う人が多いです。しかし、時短料理として、小松菜を電子レンジで加熱しておひたしにするという人も多いです。
電子レンジで小松菜を加熱する場合には、2、3株を向き入れ違いにしてラップに包み、500Wであれば100g、90秒を目安にします。電子レンジで小松菜を加熱すると水分が出るので、しっかりと密封するか、耐熱容器に乗せて加熱するようにしましょう。
小松菜の茹で方の手順と茹で時間
小松菜は鍋で茹でて使うという人が多いです。ですが、小松菜を茹でるときには洗って、根元を切り落として、沸騰した鍋に放り込むだけという人もいます。
また、茹で時間も小松菜の茎の部分が何となく柔らかくなってそうと感じるまでという人もいます。しかし、美味しく小松菜を茹でるためには、小松菜を茹でるまでの手順と茹で時間があります。手順や茹で時間を意識しても、それほど手間にはならないため、実践すると良いでしょう。
茹で方1：お鍋で茹でる場合
先に述べた通り、小松菜は鍋で茹でるという人が多いです。鍋と電子レンジでは小松菜の加熱の仕方が異なるため、意識する部分も少し違います。また、鍋で茹でるときには、茹で時間が重要となります。
ポイント1：下処理
小松菜を茹でる前には洗って、根元を切り落とすだけという人もいます。しかし、小松菜は根元の部分が硬く、葉の部分が柔らかいです。
そのため、茎が十分に柔らかくなるまで茹で時間を長く取ると、葉を茹で過ぎてしまうことになります。逆に、葉の茹で時間に合わせてしまうと、茎の部分が硬いままとなってしまいます。
なので、小松菜への火が通りやすくなるように、根元には十字の切り込みを入れるようにしましょう。
ポイント2：お湯の準備
小松菜は鍋が沸騰してから入れます。その鍋にはお湯だけでなく塩を少し入れておきます。塩の量の目安はお湯2リットルに対して小さじ1です。
小松菜を鍋に入れるときには根元から入れるようにしましょう。これは、いきなり小松菜全体を沈めてしまうと、茎と葉の部分で茹で加減に差が出てしまうことを防ぐためです。なので、小松菜の葉の部分をつかみ、まずは根元を先に10秒ほど茹でるようにしましょう。
初回公開日：2018年12月07日
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