ゆで卵のむき方8選｜むきづらいゆで卵をつるりと剥く方法
更新日：2022年04月11日
ゆで卵をつるりと剥きたい
ゆで卵を作った際に、そのまま殻ごと食べる人はいません。完成したゆで卵を食べるには、殻をむきます。その際には、どのようなむき方をしているのでしょうか。むき方によっては、ゆで卵の白身が殻についてしまい、最悪の場合出てきたのが黄身だけだったということはありませんか。
このような場合には、次のゆで卵の殻むきを綺麗にしようと決意する以外にありませんが、どうせなら最初から綺麗にできるむき方はないのでしょうか。
見た目が悪いと料理の見栄えも悪くなる
ゆで卵のむき方を失敗すると、当然ですが見栄えが悪くなりますし、黄身だけになってしまった場合には、殻から白身を外さなければいけません。そうすると、白身に殻がついてしまう場合もあり、見栄えが悪いだけではなくジャリジャリとした歯ごたえになってしまいます。
ポテトサラダなどに混ぜる場合であれば、多少崩れていても大丈夫ですが、ゆで卵の形を残す料理の場合は、綺麗なむき方をする必要があります。
むき方を工夫することで簡単にむける
ゆで卵のむき方を間違えてしまい失敗を重ねてしまうと、このまま綺麗にむけないのかと悩んでしまうこともあります。そうならないためには、ゆで卵の殻を綺麗にむく方法が必要になります。
ゆで卵の殻を綺麗にむく方法は、工夫することで簡単にできます。では、実際にどのようにすれば良いのでしょうか。これから順番に説明します。
つるりと簡単！ゆで卵のむき方8選
むき方次第でゆで卵の殻は、するりと簡単にむくことができます。こちらでは、ゆで卵のむき方について8つの方法を説明します。このむき方を使用してもゆで卵が綺麗にむけない場合は、それ以外にできることがありますので、その才能を伸ばしましょう。
1：新鮮な卵を使わない
卵は新鮮なうちは、卵かけご飯にして食べるという人が多いです。その際に卵を見ると、ぷっくりと盛り上がっています。このような卵の場合には、ゆで卵に向きません。小さいゆで卵を作りたい時にですが、殻には大量の白身が残ります。ゆで卵に向くのは、生卵を割った時に黄身が崩れるか崩れないかくらいのものがベストです。
新鮮でない卵を使ったゆで卵の殻は、中身が壊れるようなむき方をしない限り簡単にむけます。
2：スプーンでコツコツ叩く
新鮮でない卵よりも、新しい卵でゆで卵をしたいという人は多いです。特に飲食業などの場合には、新鮮でない卵を使うと別の問題が出てくることもあります。
ゆで卵の殻を簡単にむくむき方の2つ目は、スプーンでコツコツと叩きます。これは、茹で上がった卵をコツコツ叩きながら割るわけではありません。茹でるまえに、アーチ状になっている部分の太い方をスプーンで叩いてへこませます。これだけで殻がするりとむけます。
3：冷やす
卵の白身が殻にくっつく原因は、卵を茹でると殻の中の空気が外に押し出されて、膨張してしまうからです。しかし、その後すぐに冷やすと白身が収縮し殻から離れます。このむき方は、茹でた卵をすぐに冷やす必要がありますので、冷蔵庫に入れてゆっくり冷やすと殻がくっついたままになってしまう場合があります。
簡単なゆで卵の殻のむき方の3つ目は、茹で上がった卵を氷水などで一気に冷やしましょう。
初回公開日：2018年12月11日
記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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