日本三大まんじゅうとは?由来やサミット|日本三大銘菓3つ
更新日:2022年04月11日
2:越乃雪本舗大和屋の越乃雪
「越乃雪」のルーツは安永7年(1778年)に長岡藩9代藩主である牧野忠精公に献上したお菓子とされています。
越後の餅米である寒晒し粉と四国特産の和三盆糖を配合した落雁の1種で、口溶けの良さと上品な甘さが特徴です。見かけも雪をいただいた山々のように上品で、抹茶の点心としても愛用されています。
越乃雪本舗大和屋では伝統を守りつつ、クレヨンやおはじきなど形のかわいいお干菓子も発売しSNSで話題になっています。
3:風流堂の山川
風流道の山川は赤と白が対になっている落雁で、赤い落雁は紅葉の山を、白い落雁は川(水)を表すと言われています。不昧公の歌「散るは浮き、散らぬは沈む紅葉(もみじば)の、影は高尾の山川の水」で詠まれたのが名前の由来です。
口の中でさっと溶けて甘味が後を引かないので、抹茶との相性がとても良い三大銘菓の1つです。
日本三大まんじゅうを楽しもう!
第1回日本三大まんじゅうサミットでは、「日本三大まんじゅう宣言」が行われ、「まんじゅうの未来への継承」「まんじゅう文化の世界への発信」「世界へのまんじゅう文化の認知」の誓いがされました。
第3回日本三大まんじゅうサミットでは、特設カフェで岡山県産の備中白小豆を使った「白い大手まんぢゅう」が期間限定で出され大でした。
最近では販売イベントも増えています。日本三大まんじゅうをぜひ楽しみましょう。
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初回公開日:2018年12月14日
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