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ボロニアソーセージを使ったレシピ8選|切り方が美味しさのコツ

更新日:2022年04月11日

ボロニアソーセージは、きれいなピンク色と優しい味が特徴のソーセージです。形は円筒形で大きく、色んな切り方ができるので、お弁当からパーティーまで大活躍してくれるのが魅力です。ボロニアソーセージの美味しくて楽しい切り方と、おすすめのレシピをご紹介します。

ボロニアソーセージを使ったレシピ8選|切り方が美味しさのコツ

ボロニアソーセージとは

ボロニアソーセージとは、豚のひき肉に、豚の喉の部分の脂身を加えて腸詰めにし、蒸して作ったものであるとされています。別名モルタデッラと呼ばれ、イタリアのボローニャ地方で伝統的に作られてきたソーセージです。

食べ方はパンにはさんだり、サラダに加えて食べたり、パスタと和えて食べることが多いとされています。ボロニアソーセージの美味しい切り方や、美味しいレシピをご紹介しましょう。

ボロニアソーセージの特徴

ボロニアソーセージは円筒形のものが多く、色は薄いピンクです。塩味が濃くなくやわらかい食感で、他のハムに比べると優しい味がするのが特徴です。

メーカーによっては、ピスタチオや黒こしょうを加えて作られるとされています。大きさはさまざまで、ボローニャ地方では直径20cm前後の、大きなサイズのものがよく売られているとされています。

ボロニアソーセージの原料と製法

本場イタリアで作られているボロニアソーセージの製法は、選ばれた豚肉のみを使って細かくなめらかなひき肉を作り、調味料やスパイスと、豚の喉の部分の脂身をさいの目に切って加え、成形して蒸して作るとされています。

また、日本国内では規定により、ひき肉を牛の腸、または36mm以上のケーシングに詰めて作られたものを、ボロニアソーセージと呼ぶとされています。

ボロニアソーセージの美味しい切り方

ボロニアソーセージは、製造過程で十分に加熱されているため、切ってそのまま食べられます。切り方によっても多様な食感を楽しむことができ、いろんな料理に使うことができるのでたいへん便利です。

そのまま食べても焼いて食べても、柔らかくて優しい味を楽しめるボロニアソーセージですが、切り方によってどのように食感や味が変化し、どんな料理と組み合わせることができるのでしょうか。

料理によって切り方を変えて利用しよう

ボロニアソーセージは、料理によって切り方を変えて楽しむことができます。ただ輪切りにするだけでも丸い形とピンク色が可愛いものですが、それだけではもったいないといえます。

そのまま薄くスライスしてオードブルやサラダに入れたり、さいの目に切ってシチューやスープに入れたりなど、切り方次第で多様なメニューに活かすことができます。ボロニアソーセージの美味しい切り方をご紹介しましょう。

1:薄くスライス

ボロニアソーセージを薄くスライスすると、そのままサラダにいれたり、サンドイッチ、マリネ、オードブルなどの料理に向いているほか、ハムエッグなどにすると柔らかくて卵との相性も抜群です。

薄く切ったボロニアソーセージで、好みの具をはさんで揚げるはさみ揚げや、スティック状の野菜やお餅などを巻いて焼く料理などもおすすめだとされています。アイデア次第で、さらに楽しいレシピを生み出すことができるでしょう。

2:サイコロ状

ボロニアソーセージをサイコロ状に切る場合は、煮物や揚げ物、グラタンなどの料理に合うとされており、小さめに切るとコロコロサラダやピンチョスなどにちょうど良いとされています。四角いピンクの形が、料理に楽しさをプラスしてくれます。

サイコロ状に切ったボロニアソーセージは、ふんわりとジューシーな美味しさを楽しめるでしょう。お好みの大きさで、多様な料理に使ってみるとよいでしょう。

3:厚めに切る

次のページ:ボロニアソーセージのおすすめレシピ8選

初回公開日:2018年11月20日

記載されている内容は2018年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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