Search

検索したいワードを入力してください

【季節別】和菓子の種類一覧とおすすめ3選

初回公開日:2017年12月27日

更新日:2020年02月16日

記載されている内容は2017年12月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

和菓子にはたくさんの種類があり、色鮮やかで見た目も味も楽しめ、季節を感じさせてくれる和菓子もたくさん販売されています。そこで今回はおすすめの和菓子の種類を数多く紹介していきます。各商品の特徴についても記載しておりますのでぜひ和菓子選びの参考にして下さい。

【季節別】和菓子の種類一覧とおすすめ3選

和菓子の種類一覧

【季節別】和菓子の種類一覧とおすすめ3選
※画像はイメージです

日本の伝統的なお菓子といえば、「和菓子」ですがその種類は豊富にあります。季節感も感じられ彩りも鮮やかなものも多く、日本茶にもよく合う和菓子は年齢を問わず多くの方に人気があります。

まず和菓子は、水分の含有量によって生菓子、半生菓子、千菓子に分けることができます。一般的に水分を多く含む生菓子は保存性が低く、半生菓子、千菓子の順に保存性が高くなり日持ちが長くなります。

それではおすすめの和菓子を、種類別や特徴別に数多く紹介していきます。ぜひ和菓子選びの参考にして下さい。

大福

大福はもち米を原料とした餅菓子の種類に分類される和菓子です。餅菓子に分類される和菓子は種類も豊富で餡を餅で包んだ大福やかしわ餅、桜餅などは餅菓子の中でも生菓子に分類されます。

大福は種類も豊富で、写真の餅に大豆を練り込んだ「豆大福」や皮や餡に塩を加えた「塩大福」、餡と一緒にイチゴを包んだ「イチゴ大福」などもあります。

饅頭

小麦粉を原料とした生地に、餡を入れて蒸した饅頭の種類は豊富にあります。生地も中身の餡の種類も豊富です。

生地は黒砂糖などを用いた「茶饅頭」や、酒母を使って小麦粉の生地を発酵させた「酒饅頭」、くず粉を用いて作った透明の生地の「水饅頭」など豊富にあります。餡の種類も小豆のこし餡やねり餡や粒あん、エンドウ豆の入った「うぐいす餡」、栗餡、みそ餡など豊富にあります。

またお祝いごとなどの時に配る「紅白饅頭」や各地の名産和菓子として各地域で特徴のある「饅頭」もありお土産の品として人気が高くなります。

水饅頭

くず粉を用いて作られた東名や半透明の生地に餡を入れ水饅頭は見た目も涼しげで、夏の季節は特に人気が高くなります。水仙饅頭や葛饅頭とも呼ばれています。また餡に栗きんとんなどを用いた水饅頭などの種類も販売されています。

赤飯饅頭

赤飯饅頭は昔から吉事菓子として多く用いられていました。写真の「茶游堂 宇治抹茶赤飯まんじゅう」は、生地に宇治抹茶を使用し、生地の緑、赤飯の赤、栗甘露煮の黄と見た目も鮮やかな赤飯饅頭です。

もみじ饅頭

広島の有名な和菓子です。カステラ生地に小豆餡を包み、もみじの形にかたどった饅頭です。一般的にはこしあんが多く使われていますが、こしあん以外にもつぶあん・白あん・抹茶あん・栗あんなど中の餡はいろいろな種類のものが販売されています。

羊羹

小豆を原料として寒天で固めた和菓子です。主に寒天の分量が多くしっかりとした硬さの練りようかんと寒天の量が少なめでやわらかい水ようかん、また小麦粉や葛粉を加えて蒸した蒸しようかんなどに分かれます。

味の種類も豊富で、抹茶を練り込んだ「抹茶ようかん」や塩を練り込んだ「塩ようかん」、餡の中に栗を入れた「栗ようかん」、小豆ではなくサツマイモを餡にした「芋ようかん」などたくさんの種類があります。

水羊羹

夏場の手土産としても多く選ばれるカップ入りの水羊羹です。なめらかでみずみずしい食感が夏場の贈答用として、お中元などの定番となっています。

ういろう

ういろうは米粉などの穀粉に砂糖と湯水を練り合わせて蒸した蒸し菓子になります。砂糖に黒砂糖を用いた黒糖ういろうや抹茶ういろう、ういろうの生地で餡を包んだ上生菓子など、味や形や種類も豊富にあります。もっちりとした口当たりが特徴です。

煎餅

煎餅の代表的なものでは「醤油煎餅」や「塩煎餅」が一般的ですが、こちらは原料がうるち米が多くなります。他にももち米を原料として揚げて味付けがされた「揚げ煎餅」などもあります。米ではなく、小麦粉が使用されているものもあります。「南部煎餅」や「瓦煎餅」なども小麦粉が使用された甘味煎餅になります。

串団子

穀物の粉を原料とした団子を串に刺した和菓子です。きな粉をまぶしたり小豆の餡を乗せたり、のりをまいたりと種類も豊富です。串団子に砂糖醤油の葛餡をかけたみたらし団子は一般的に多く販売されています。写真の様な3色使いのカラフルな串団子は花見団子とも呼ばれ、花見の時期にも多く食されます。

落雁

米・麦・大豆・あわなどの穀類の粉に砂糖や水あめなどを加えて練り固めた和菓子です。お供え物としても多く用いられ、砂糖は高級な「和三盆」などが使われている落雁も多くあります。

求肥

白玉粉または餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげた、柔らかく時間がたっても硬くなりにくい和菓子です。つきたてのおもちのような食感で、中に餡を包んだものなど多くの種類の和菓子の材料としても用いられています。

最中

餅から作った薄い皮で餡を包んだ和菓子です。餡の中に栗や餅、求肥などが入ったものもあります。またアイスクリームを皮種で包んだアイス最中なども販売されています。

きんつば

きんつばは小麦粉で作った薄い生地で餡を包ん表面を焼いて作られています。餡は粒あんのものが多くなります。

かりんとう

かりんとうは小麦粉を主成分とした生地を油で揚げ、白砂糖や黒砂糖を蜜でまずしてある和菓子です。かりんとうの種類も豊富で、写真の「北海道かりんとうセット 」では、牛乳かりんとうや野菜かりんとうなど6種類のかりんとうの味が楽しめます。

他にもコーヒー味のものや、きな粉味、きんぴらごぼうなどのかりんとうもあります。

和三盆糖

和三盆は砂糖の中でも特に高級で上品な甘さで、高級和菓子などにも多く使われている上質な砂糖です。お茶席や贈り物などにも多く用いられていて、日持ちも長い千菓子に分類される和菓子です。写真の京菓子富久屋の「和三盆糖」は阿波の高級和三盆糖を使っています。

どらやき

どら焼きは柔らかいカステラ状の生地の間に小豆餡を挟んだ和菓子です。アニメ「ドラえもん」の大好物で、ドラえもんのキャラクターを焼き印されたものなども多く販売されていて、子供にも人気の和菓子です。

甘納豆

主に豆類を砂糖で甘く煮詰め、周りにも砂糖をまぶして乾燥させている和菓子です。使われるマメは小豆やえんどう豆、ソラマメ、インゲンマメなど種類は豊富にあります。

写真の銀座鈴屋「華やぎ」は6種類の甘納豆のセットです。栗、大納言・うぐいす・大福豆・虎豆・蓮の実の6種類の甘納豆がセットになっています。

わらびもち

わらびもちはでんぷんと水、砂糖を原料とした和菓子で、わらびの地下茎を精製してでんぷんとして使われたことから「わらびもち」として名づけられました。一般的にはきな粉や黒蜜をかけて食べる和菓子です。

しかし本来の「わらび粉」をでんぷんとして使用しているわらび餅はとても希少で高級品となり、一般にはわらび粉の代わりにサツマイモやタピオカから取られたデンプンや葛粉を使ったわらび餅が主流になっています。

上生菓子

形や色、味わいにこだわり、季節も感じられる上生菓子は、多くの種があります。吉事菓子として松竹梅をかたどったものや、干支をかたどったものなど種類も豊富で、贈答用やお茶の席でも多く選ばれる和菓子です。写真の「四季の十二撰」は冬季限定の上生菓子です。

セット内容
●羊羹仕上げ(白あん)「梅の花」●練り切り(小豆あん)「祝い松」●蒸し物(白あん)「しぐれ」●練り切り(小豆餡)「里の春」●練り切り(みかん餡)「みかん」●上用(白あん)「赤かぶ」●羊羹巻き(小豆あん)「初霜」●求肥(あずき餡)「つるし柿」●求肥(白あん)「鶴」●練り切り(小豆餡)「水仙」●白あんに小豆の「小倉」●練り切り(小豆餡)「万両」

千菓子

千菓子は水分の少ない和菓子の総称で、多くの種類があります。落雁や金平糖、和三盆糖、煎餅、甘納豆なども千菓子に分類されます。

写真の「干菓子【氷彩花】」は海藻を原料としている寒天で作られているゼリーのような触感のとてもカロリーの低い千菓子です。原料は砂糖・寒天・水あめ・着色料(赤・青・黄) で色鮮やかなかわいい和菓子です。

金平糖

表面の凸凹とした突起が特徴の砂糖菓子です。豆富本舗の「四季のうつろい」は四季を感じさせる鮮やかなさくら草・あじさい・もみじ・福寿草の4種類の色合いが楽しめる金平糖のセットです。

おすすめの和菓子の種類3選

1.伊藤久右衛門 宇治抹茶だいふく

濃厚な宇治抹茶あんを大福生地で包んだ「宇治抹茶だいふく」です。京都の宇治のお茶屋さん「伊藤久右衛門」で作られている和菓子で、老舗のお茶屋さんの挽き立ての宇治抹茶と高級砂糖の和三盆、生クリームなどを原料とした、人気の高い和菓子です。

2.とらや 羊羹

室町時代後期京都で創業した老舗「とらや」のようかんは、知名度も高く特に人気の高いようかんです。小豆を煮る作業から完成までに3日間をかけて丁寧に作られたようかんで、種類も豊富にあります。

とらやのようかんの種類:●小倉ようかん●黒砂糖入りようかん●抹茶入りようかん●和三盆糖入りようかん●白小豆入りようかん●蜂蜜入り羊羹●紅茶入りようかん●白みそ入りようかん●黒豆黄粉入ようかん

3.長崎カステラ

長崎心泉堂の「長崎カステラ」は、ふわふわとした柔らかさとしっとりとしたきめ細かい生地でくちどけもよくモンドセレクション金賞も受賞した特に人気の高いカステラです。「舞岳水源」の湧き水と、専用の餌で育った鶏の卵を原料としたカステラで、焼き上がり後一晩かけて熟成している甘みとコクのあるカステラです。

季節別おすすめの和菓子の種類

笹団子

笹団子は新潟県の代表的和菓子で、餡の入っただヨモギ団子を笹でくるんだ和菓子です。端午の節句などで用意することも多くなります。昔は笹に食べ物を包むといった習慣もあり当時は家庭の保存食として普及していましたが、昭和30年代ごろから「新潟のお土産」として全国的に知られるようになった和菓子です。

桜餅

桜の葉で餅菓子を包んだ「桜餅」は、春を感じさせ色も春らしいピンク色なのでひな祭りなどに用意する方も多くいます。桜の葉は塩漬けされているものが多く、甘い餅と桜の葉の塩味がぴったりマッチする和菓子です。

水羊羹

練り羊羹よりも寒天を少なく使用した、柔らかい羊羹です。当初はお正月の料理菓子として冬の時期に作られていましたが、冷蔵庫も普及し今は夏場冷やして食べる夏の和菓子の定番にもなっています。棒タイプのものや、カップに入っているもの、竹筒に入っているものなど種類も豊富になります。夏の手土産としても多く選ばれる和菓子です。

葛餅

くず粉から作られる葛餅は、透明か半透明のものが多くプルンとした食感が楽しめ、見た目も涼しげなので夏の和菓子として、人気が高くあります。きな粉や黒蜜をかけて食べる食べ方が主流です。

栗きんとん

栗に砂糖を加えて炊き上げてつくる栗きんとんは、秋の味覚の代表的な栗を使った和菓子です。巾着絞りの形も栗を表現している秋を思わせる和菓子です。

柿羊羹

こちらも秋の味覚として代表的な柿を煮詰めて作った練り羊羹で、岐阜県大垣市や広島市の名産にもなっています。

イチゴ大福

大福もちの一種で、餡と一緒にイチゴが挟まれたり包み込まれた和菓子です。昭和後期に発売して以来、大福の中にイチゴが入るという斬新なアイデアと餅、餡、イチゴの相性の良さから今も人気の和菓子です。

イチゴ大福が発売後、追ってミカン大福、マスカット大福、メロン大福など多くの種類のフルーツを入れた大福も販売されています。

上生菓子

職人の手で一つ一つ丁寧作られた上生菓子は祝い事や、お正月に食べる和菓子としてもとても人気が高くあります。外観や色、香りなど自然の植物などの形で表現した、見ても美しく食べても上品でおいしい上生菓子の種類は豊富にあります。

和菓子の砂糖の種類

和菓子では多くの種類の砂糖が使われます。家庭の料理でもよく使われる上白糖は、和菓子の生地や餡などにも多く用いられます。またサトウキビを原料とした黒砂糖は、黒糖饅頭やかりんとうの材料として使われます。また粉砂糖などは細工や飾りつけとして使われることもあります。

また和菓子では、砂糖の中でも最高級の「和三盆」が使われることもあります。和三盆は香川、徳島県の限られた地域のみで生産されている高級白砂糖です。

Related