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洗濯機の基本的な使い方/手順・洗濯機の色々な使い方

更新日:2025年03月05日

みなさんは、洗濯機の使い方を正しく把握していらっしゃるでしょうか。洗濯機の使い方といえば、スイッチひとつ、洗剤と洗濯物を放りこめばOKと思っている人たちも多いようです。ここで、あらためて洗濯機の使い方をマスターしましょう。

みなさんは、洗濯機の使い方を正しく把握していらっしゃるでしょうか。洗濯機の使い方といえば、スイッチひとつ、洗剤と洗濯物を放りこめばOKと思っている人たちも多いようです。ここで、あらためて洗濯機の使い方をマスターしましょう。

洗濯機の基本的な使い方

洗濯機は、 もう既にみなさんの家庭に当たり前にあるものであり、自然に問題なく使用できる気になっているものではないでしょうか。意外と、洗濯機の使い方が判らないというケースがあるものの、騙し騙しの使い方をしていることはないでしょうか。

まず、私達が知らなければならないのは、洗濯機の使い方のいろはです。いまさらですが、そのようなお話しをここでしましょう。案外使い方を知らなかったということも多く出てくるはずです。

洗濯機の使い方の手順

まずみなさんに知って欲しいのは、洗濯機の使い方の手順です。 そもそもみなさんははじめから間違った洗濯機の使い方をしていることはないでしょうか。

いろいろ洗濯機の種類がありますので、ここでは、 ひとり暮らしの方が多く使用している縦型の全自動洗濯機の使い方を例にしてお話しをしましょう。普段着(標準コース)の洗濯の流れです。

まず、しなければならないのは、電源を入れることです。 そのとき、水栓(蛇口)が閉まっている場合はゆるめてください。

洗濯機の使い方 洗濯機に洗濯物を入れる

水がまずは出る状態にしていただかないことには、洗濯はすることが出来ません。 水栓をゆるめたとしても、洗濯機が動きはじめるまで水は出ません。

洗濯機が動き始めたら、 洗濯機の中に洗濯物を入れてください。ここで洗濯機の使い方として大事なことですが、 ティッシュペーパーやボールペンなど、ポケットに入っていないか、しっかりチェックをしましょう。

洗濯機で、洗濯物をキレイにしているというのに、ティッシュによって最悪の結果になってしまうかもしれません。実際に、そのようなケースは、洗濯機の使い方において頻繁に起こることです。

洗濯機の使い方 ティッシュペーパーが衣服に

確かにあまりにもティッシュペーパーを一緒に洗濯してしまったというケースが多いので、誰もが、ここでしっかり注意をしなければなりません。しかし、それでも確率的には、失敗してしまう人がいます。

そのようなとき、まず試していただきたいのは、乾燥機があればそれにかけることです。20~30分ほど乾燥機にかけることによって、ティッシュが落ちやすくなります。

乾燥すれば、ティッシュがはがれやすくなり、 乾燥機の遠心力によって吹き飛ばしてくれます。しかし、 乾燥機がないという人たちもいらっしゃるのではないでしょうか。

そのようなとき、 柔軟剤を使うというのも方法です。 柔軟剤を使ってすすげば、洗濯物の汚れを綺麗に落としやすくなります。柔軟剤には静電気を抑える働きがあるからのようです。柔軟剤と同様の効果があるお酢でもいい効果が期待できるということなので、是非そのような方法を試してみましょう。

更に野菜ネットを用いて、ティッシュを落とすことができます。 野菜ネットを手にはめてみて、 撫でるように手を滑らせてみましょう。 ティッシュペーパーが、ネットによって剥がされて行くような感じです。

そもそも洗濯機の方は大丈夫なの?

実際に、なんとか洗濯物のティッシュペーパーは取ることが出来たとして、洗濯機の方は大丈夫なのでしょうか。実際には、構造上、洗濯機の裏の方にまで入り込んでしまうことはないようです。しかし、放置していることによって、洗濯のたびにティッシュがつくことになり、そのため、洗濯機の使い方として、しっかりとケアする必要があります。

洗濯機の使い方 空回りさせる

まず、みなさんは、ネットなど用意をしていただき、洗濯機に対しては、バケツとか桶を使って、最大まで水を入れます。ポイントは何も洗濯物を入れないで、洗濯機を回すことです。 

2分くらいを目安として、ぐるぐる洗濯機には頑張って回ってもらいましょう。そして、みなさんがするのは、洗濯機を止め、浮いてきたティッシュをネットですくい取ることです。懐かしい金魚すくいをしている気持ちにも幾分なるのではないでしょうか。

そんな感じで楽しく、洗濯機のケアをすることが出来ればいいのですが。何度か、洗濯機を回す、そして、すくい取るという作業を繰り返してみましょう。ティッシュペーパーが浮かんで来なければ成功です。

いかがでしょうか。ティッシュペーパーとは、洗濯機の使い方として、これほどに厄介なものなので、みなさんもしっかりあらかじめ注意をしなければなりません。ボールペンなどを洗濯機に入れてしまったら、洗濯機は案外簡単に壊れてしまうでしょう。

そして、洗濯機を大事に扱うため、洗濯物を大事にするためにも、「飾り」や「ホック」のついた衣類は洗濯ネットに入れることも忘れずしてください。使い方として洗濯物を入れる量の目安は、洗濯槽の容量の7~8割です。

洗濯機の使い方 コースの選択 スタートボタンを押す

話しは戻り使い方は、洗濯機のコースを選択していただき、スタートボタンを押します。日常生活において、普段着、肌着、タオルなど洗濯しなければならないという時は、ほとんど「標準」で問題はありません。

最初の使い方は、そのような感じで選択していただき、慣れれば、洗濯機の取扱説明書などしっかりチェックしていただき、汚れの程度、時間の短縮化や節水などとも向きあって、一番適したコースを見つけてください。

洗濯機の使い方 洗剤類を投入口に入れる

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初回公開日:2017年09月18日

記載されている内容は2017年09月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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