部屋干しのコツ｜アイテム/ケース別・悩み解決・お助けアイテム

梅雨の時期や雨が降っている日など、外で洗濯物が干せない時があります。天候がよくない日は「部屋干し」をするかと思います。

ですが、部屋干しをすると、なかなか洗濯物が乾かない、部屋干しすると独特な臭いがしてくるなどという、部屋干しならではの悩みがでてきます。

今回は、アイテム別、ケース別でそれぞれの部屋干しのコツをご紹介します。コツを掴めば、部屋干しへの不満や悩みを解決することができます。

まずは「洋服」と「シーツ」それぞれの部屋干しのコツをご紹介します。それぞれのアイテムにあった部屋干しをすると、上手く乾かすことができます。

洋服を部屋干しする時のコツは「ぎっしりと干さずに、間隔をあけて干す」ことです。洋服と洋服の感覚を開けて干すことで、風通しがよくなり、洗濯物が乾きやすくなります。

「部屋の風通しをよくして換気をする」のも部屋干しのコツです。風通しが悪いと洗濯物が湿気で乾くのに長い時間掛かってしまいます。

シーツを部屋干しするときのコツは「シーツを広げて、風通しがよくなるように干す」です。
シーツは大きめなので、室内用の部屋干しやロープを使って、シーツ全体が広げて干しましょう。シーツを広げて干すことによって風通しがよくなるので、シーツが乾くようになります。

特に、梅雨の時期、寒い冬の時期に、仕方なく部屋干しをするということがあります。また、一人暮らしの場合、部屋にベランダがない、仕事や学校で忙しく家にいる時間が少ないため、部屋干しをしているというケースもあります。梅雨の時期、冬の時期、一人暮らしの各ケースに分けて、部屋干しのコツをご紹介します。

梅雨は家の中でも、湿気があり、なかなか洗濯物が乾きません。梅雨の時期の部屋干しのコツは、洋服やシーツと同じく「間隔をあけて干して風通しをよくする」ことです。

常に、扇風機を洗濯物にあてると風通しがよくなるのでです。また、エアコンや除湿機を使って、除湿をしていくと、さらに洗濯物が乾きます。

冬は気温が低く、晴れている日に外で干しても洗濯物が乾いていないということがあります。実は、冬の時期は外で干すより部屋干ししたほうが洗濯物が乾きやすいのです。

冬は、外より家の中の方が気温が高いため、洗濯物が乾きやすい環境です。また、部屋干しの基本のコツ「風通しをよくしているから」と守れば、冬でも洗濯物がしっかりと乾きます。

一人暮らしの部屋干しのコツも「風通しをよくする」「洗濯物を干すときは、ぎゅうぎゅうにつめない」ことです。

また、一人暮らしは、休日に一気に洗濯をするという方が多いですが、洗濯物が多いと、間隔をあけて洗濯を干すことが難しくなるため、なるべくなら、洗濯量を少なくして洗濯をするようにしましょう。