二層式洗濯機の使い方や注意点|洗い/すすぎ/排水/脱水・手入方法
更新日:2025年03月05日

二層式洗濯機の使い方をご紹介しましたが、どんなものでも長く使っていくには手入れが必須で、洗濯機の場合だと嫌な臭いの原因にもなります。業者などに依頼せずとも、自らで手入れが可能なため手入れの方法をしっかりと憶えておきましょう。
洗濯槽の掃除方法
洗濯槽の掃除方法は以下のとおりです。
1.何も入っていないことを確認して、洗濯槽に約50℃程のお湯を高水位まで溜めます。
2.お湯の中に酸素系漂白剤を入れます。酸素系漂白剤の量の目安はお湯が10リットルに対して酸素系漂白剤10グラムです。
3.酸素系漂白剤入りのお湯が入って状態で洗濯槽を回します。目安は5~7分間です。
4.その後2時間ほど放置して、浮き出た黒カビなどを掬い取ります。
5.汚れた水を排水して綺麗な水を注入します。これを2~3回繰り返します。
6.その後ふたを開けっぱなしにして洗濯槽の内部を乾燥させましょう。
先ほどもお伝えしましたが洗濯槽が汚れを蓄積していると、せっかく洗濯した衣類に独特の臭いが残ってしまう事がありますので、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
1.何も入っていないことを確認して、洗濯槽に約50℃程のお湯を高水位まで溜めます。
2.お湯の中に酸素系漂白剤を入れます。酸素系漂白剤の量の目安はお湯が10リットルに対して酸素系漂白剤10グラムです。
3.酸素系漂白剤入りのお湯が入って状態で洗濯槽を回します。目安は5~7分間です。
4.その後2時間ほど放置して、浮き出た黒カビなどを掬い取ります。
5.汚れた水を排水して綺麗な水を注入します。これを2~3回繰り返します。
6.その後ふたを開けっぱなしにして洗濯槽の内部を乾燥させましょう。
先ほどもお伝えしましたが洗濯槽が汚れを蓄積していると、せっかく洗濯した衣類に独特の臭いが残ってしまう事がありますので、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
脱水槽の掃除方法
脱水槽の掃除方法は以下のとおりです。
1.脱水槽に約50℃程のお湯を高水域まで溜めます。お湯はバケツなどで入れます。
2.洗濯槽同様に酸素系漂白剤を加えて混ぜましょう。長い棒状のもので混ぜるのが簡単です。
3.混ぜたときに出た黒カビなどを掬い取ります。
4.その後2時間ほど放置して、排水とバケツによる綺麗な水の注水を2~3回繰り返します。
5.最後の排水後に2分程度脱水機を回して、湿気が籠るのを防ぐため蓋を開けっ放しにしておきましょう。
二層式洗濯機の中にはメーカーによって脱水槽に水が溜まらないものがあるため、その時は自ら脱水槽に酸素系漂白剤が入った水をかけてください。
1.脱水槽に約50℃程のお湯を高水域まで溜めます。お湯はバケツなどで入れます。
2.洗濯槽同様に酸素系漂白剤を加えて混ぜましょう。長い棒状のもので混ぜるのが簡単です。
3.混ぜたときに出た黒カビなどを掬い取ります。
4.その後2時間ほど放置して、排水とバケツによる綺麗な水の注水を2~3回繰り返します。
5.最後の排水後に2分程度脱水機を回して、湿気が籠るのを防ぐため蓋を開けっ放しにしておきましょう。
二層式洗濯機の中にはメーカーによって脱水槽に水が溜まらないものがあるため、その時は自ら脱水槽に酸素系漂白剤が入った水をかけてください。
二層式洗濯機はどこで買えるの?

二層式洗濯機は扱いは大きくないですが、大手電気屋さんに置いてあります。全自動洗濯機に比べて格段安いですが、ネットで値段を下見しておくと店頭で購入する際に役立つでしょう。
またリサイクルショップなどに置いてある場合もありますが、その場合は中古品ということになります。なかには、ちゃんと動作するかを確認していない場合がありますので、お店で確認してから購入するようにしましょう。
中古の場合は値段こそ安いものの、不安が付きまとうため、基本的には新品を購入する方が安心です。
またリサイクルショップなどに置いてある場合もありますが、その場合は中古品ということになります。なかには、ちゃんと動作するかを確認していない場合がありますので、お店で確認してから購入するようにしましょう。
中古の場合は値段こそ安いものの、不安が付きまとうため、基本的には新品を購入する方が安心です。
まだまだ現役「二層式洗濯機」

今回は二層式洗濯機の使い方や手入れ方法についてご紹介しましたが、確かに全自動洗濯機に比べて、手間がかかるのは事実です。
しかし、全自動洗濯機に負けない洗浄力や価格の安さがあります。そのために現在でも根強い二層式洗濯機ユーザーが存在しています。
もし、洗濯機を買い替える機会があったならば選択肢の一つとして、二層式洗濯機を加えてみてはいかがでしょうか。
しかし、全自動洗濯機に負けない洗浄力や価格の安さがあります。そのために現在でも根強い二層式洗濯機ユーザーが存在しています。
もし、洗濯機を買い替える機会があったならば選択肢の一つとして、二層式洗濯機を加えてみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年11月07日
記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。