アロマの使い方|アロマの種類・目的別の効果的な使い方
更新日:2020年08月28日
アロマの種類
アロマオイルとは
みなさんは、アロマオイルと言う言葉を聞いた事はあるでしょう。しかし、何となくは分かるものの、詳しくは知らない人もいらっしゃるでしょうから、少し説明します。
アロマ『芳香』エッセンシャルオイル『植物(ハーブ)、果物などから抽出した純100%天然の精油』という意味です。このオイルは小さな瓶に入って売られていますが、オイルの使い方はいろいろですが、原液を肌に直接つけると刺激が強過ぎるため絶対にしないで下さい。
エッセンシャルオイルを使った治療法を『Aromatherapy』と呼ばれ、英語では、アロマセラピー、フランス語では、アロマテラピーと呼ばれていて、日本では両方使われています。
アロマキャンドル・使い方
今はすごい数のブランドから、可愛い色や、甘い匂いのするアロマキャンドルが売られています。使い方は、簡単で、キャンドルの紐に火を付けるだけです。
あなたの疲れているポイントによって香りを選び、アロマの匂いがお部屋の中に漂い、一日の疲れを癒してくれます。そして、普段はあまり目にする事が無い炎の揺れが、さらに癒しの空間を演出してくれます。
アロマストーン・使い方
あまり聞いた事が、まだ、無い人もいるかも知れませんが『アロマストーン』とは、素焼きで出来た石、石膏で作られた物など、いろんな種類の物が売られています。
使い方は、簡単です。その石に、自分の好きなアロマオイルを2〜5滴、好きな香りになる様に調節して落とすだけです。お値段もリーズナブルなので、初心者でも安心して使いやすいのでです。
アロマリキッド・使い方
あまり身近な所では、目にする事はありませんがアロマリキッドという商品が出回っています。基本的には、ネットでしか販売されていない様です。日本では、合法アロマリキッドとして使い方や、目的は、脱法ハーブと同じ感覚になる様に配合されて作られています。
お値段も高いです。使い方を間違えると死んでしまう事もあるのです。説明に書いてある使用する分量は、勝手に増やさないで、きちんと守って使って下さい。何度も何度も使っていくウチに幻覚なども見るように身体は変化して行きます。
アロマという言葉に惑わされないで、この様な危険な商品に手を出さない様にしましょう。
アロマ線香・使い方
最近は、アロマ線香も売られる様になりました。初心者でも安心して使えるのでが出て来た商品です。使い方は、ただ、火を付けるだけです。
今は、香りの種類が、かなり豊富になりました。あなたの好みの香りや、どんな気分になりたいか、などによって香りを選びましょう。
加湿器の使い方
使い方は、普通の加湿機と同じで、お水を入れて、スイッチを入れるだけです。簡単です。そして、加湿機の横か何処かに、アロマオイルを入れる場所が付いてるので、そこにアロマオイルを水滴落とすだけです。
初心者には、少し難しいのは、アロマオイルを使った後の加湿機のお手入れの仕方です。使った後に放置して、しばらくするとギトギトになってしまいます。
そこに今までとは違うアロマオイルを使うと、本来の香りと違って漂って来るので、なるべく小まめにお手入れする様にしましょう。
アロマランプの使い方
アロマランプの使い方は、少し難しいです。まず、ランプをグラグラしない安定した場所に置きます。ランプの付属に付いてくる漏斗を使い、好きなアロマオイルを、ランプ約2/3まで入れます。
バーナーのロープ部分をランプの中に入れて、消火キャップをかぶせて、ロープ部分がオイルを染み込み、上部分のセラミックがオイルを染み込むまで、30〜40分待ちます。セラミックが乾いた色から、黒くなれば、使えるサインです。
消火キャップを外して、セラミックの先に火を付けましょう。この時に、火が勢いよくつく事もあるので、火傷には、気を付けて下さい。3分程燃焼させて、セラミックの部分を十分温めます。(この時にセラミックの温めが弱いと、香りが上手に出ない事もあります。)
セラミックの部分を燃焼させたら、火を消します。飾り蓋をしてから、手をかざして見て、熱を保温出来てる様子なら、正常に香りが出ている状況です。あとは、香りが弱くなれば、また、同じ事を繰り返して下さい。使い方も、慣れてくれば簡単になります。
約30〜40分の間、香りが広がります。途中で使うのを止める時は、消火キャップをちゃんと、かぶせて下さい。 ランプは可愛いけど、上級者向けです。
目的別の使い方
認知症予防
初回公開日:2017年10月06日
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