セミダブルは二人で寝ることはできるのか・ダブルとの比較
更新日:2020年02月09日
シングルベッドとセミダブルベッドの違いは?
シングルベッドとセミダブルベッドの違いもダブルベッドとの違いと同じく、ベッドの幅です。セミダブルベッドのおよそ120センチ幅に対し、シングルベッドの幅はおよそ97センチ幅と、こちらもダブルベッドと同じく約20センチの差があります。
シングルベッドの97センチ幅は、大人が二人寝ることはほぼ不可能なくらいの狭さです。そのため、商品名のとおり一人で寝ることが前提です。ですので、二人で寝たいという目的がある場合は最低でも120センチ幅のセミダブルベッドを選ぶ必要があります。
シングルベッドとセミダブルベッドの値段差は、メーカーにもよりますが、1万5千円から3万円ほどが多いです。一人で寝る事を目的とした場合は、その額で快適にゆったり寝る事のできるベッドを得る事ができるということになります。
セミダブルで二人寝る場合は体格などを考慮しましょう
セミダブルはダブルべッドに比べて、約20センチのベッド幅があります。体格にもよりますが、二人で寝るには狭いですが寝る事が難しい狭さという訳ではありません。セミダブルベッドを使った二人部屋プランを用意している宿では、とても安価でお得に泊まることができるため、状況と宿泊する人間の体格によってはおすすめのプランです。
セミダブルの布団は赤ちゃんや幼児のいる親子家庭には、ぴったりの寝具でおすすめです。親子のように、体格差がある場合や小さく細いスペースを取らない体格の方がいる場合には、セミダブルベッドは二人でも快適に寝る事ができます。
使いたい状況、場所、寝る人の体格などを考え、セミダブルベッドを選択するようにすれば、とても便利にお得に過ごすことができます。ぜひセミダブルベッドを活用してください。
初回公開日:2017年12月16日
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