セミダブルは二人で寝ることはできるのか・ダブルとの比較
更新日:2020年02月09日
セミダブルは二人で寝ることができるか?
セミダブルベッドは、幅がおよそ120センチのベッドです。1人用のシングルよりもゆったりしていますが、二人用のダブルよりは狭いです。セミダブルはふたりで寝ることができるのか、詳しくご紹介します。
宿泊
宿泊プランで、「二人利用のセミダブルプラン」を設定しているホテルが一般的です。これは通常はダブルベッドプランかツインベッドプランを選ばなくてはいけない二人利用で、幅120センチのベッドで寝る代わりに安く泊まれます、という意味合いのプランです。
基本的にはセミダブルベッドは一人宿泊用のベッドです。そのため「二人利用のセミダブルプラン」が設定されている宿のみ、宿泊でセミダブルを使って二人で寝ることができます。
狭い
実際に寝る二人の体格にもよりますが、セミダブルベッドに二人で寝ると狭い、という意見が多いです。寝返りがうてるほどのスペースも無いこともあります。
友達
セミダブルベッドに友達と寝る場合は、体格と性別がポイントになります。一般的に女性と女性の場合は、特に問題無く寝る事ができる事が多いです。男性と男性の場合は、寝返りをうつスペースが無く、幅ギリギリになる事もあります。宿によっては、男性同士のセミダブルプランでの宿泊を禁止しているところもありますので、セミダブルプランで宿泊したい場合には注意が必要です。
異性である女性と男性の組み合わせの友達の場合は、体格によりますが狭いと感じる事は多いですが、問題無く寝る事ができます。ですが、およそ120センチというベッド幅から、余裕は無いため密着する必要があります。そのため、できるだけ異性の友達同士の利用は避けた方がおすすめです。
子供
セミダブルベッドの子供利用で重要なポイントは年齢と体格です。小学生くらいまでの子供同士、もしくは親1人と子供の添い寝なら問題無く寝る事ができる方が多いです。ですが中学生以降は、ほぼ大人と同じ体格のため大人二人でセミダブルベッドを利用することと変わりありません。
小学校高学年から中学生以降は反抗期もあり、親やきょうだいとは一緒に寝たくない、という子も多いため、子供のセミダブルベッド利用は小学校中学年くらいまでが現実的です。
セミダブルで二人で寝ると疲れないか?
セミダブルで二人で寝ると疲れないかどうかは、寝る二人の体格や寝相にもよります。大きい体格の方がいると狭くて寝れたものじゃない、という方も多いです。また寝相が悪く、片方の人が夜通し蹴られたり、パンチされたりが続くと、朝起きた時には疲れきっている事に成り得ます。
セミダブルで二人で寝ると疲れないかどうかは、シングルベッドの一人利用やダブルベッド、ツインベッドの二人利用に比べると疲れる、という意見が一般的です。そのため、自宅でセミダブルで二人寝ることはあまりおすすめできません。ベッド幅が狭くても、安く済ませたい宿泊の時に利用することをおすすめします。
二人用のセミダブルには何がある?
ベッド
セミダブルサイズのベッドは、ニトリなどの家具量販店でも多く販売されています。同棲カップルなどが狭い部屋で二人で寝たい場合に利用することが多いですが、基本的には一人でゆったりと使用する方が多いです。
布団
初回公開日:2017年12月16日
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