間接照明の選び方と品|寝室/テレビ/リビング/ニトリ
更新日:2020年08月28日
次に考えたいのが電球の色です。例えば、スーパーやドラッグストアでよく使われているのは白っぽい灯りでなんだか清潔感がありませんか?またレストランや雰囲気の良い居酒屋やバーなどでよく目にするのはオレンジっぽい色の灯りです。このように、どんな雰囲気の部屋にしたいのかで間接照明のデザインだけでなく、選ぶ電球色が変わってきます。
1.電球色
他の色に比べてやや暗めですが、暖かみがありリラックスできる色です。目が疲れにくいですが、細部が見えづらいです。間接照明で取り入れる事でゆっくり会話を楽しんだり、料理を美味しく見せたりするのにな色です。
2.昼白色
太陽光に近い色で、人間にとって一番自然な光の色に近づけられています。化粧をする時、外に出たら自分の思ったメイクでなかったという体験がよくありますが、この電球色は外とのギャップが少ないのでです。
3.昼光色
青っぽい明るい色で、細部まで見やすい灯りですがその分目が疲れやすいのが特徴です。読み書きを多くする部屋や作業スペースなどに色です。
間接照明の種類を失敗せずに選ぶには?
どんな空間を作りたいか、そのための色選びも決まったらいよいよ形選びです。オシャレな部屋にするには、やはり大切になってくるのが間接照明の形です。
間接照明として使われている多くの照明は大きく分けて、シーリングタイプ、ダクトレールタイプ、コンセントタイプの3種類に分けられます。
一番簡単な間接照明はコンセントから電気を引くタイプですが、すでにダクトレールが設置されている物件もあったり、通常はシーリング(天井)に照明器具が設置できる場合が多いです。どのタイプも器具の種類やアイディアで素敵な効果が得られてです。
1.シャンデリア
天井からつり下げて使用される照明です。光を集める装飾があしらわれていて、ガラス細工など光があたったきらめきを楽しむ事ができます。反射されてできた床の陰も芸術的です。
2.スポットライト
一部に強く光りを当てるために使用される事が多い間接照明です。観葉植物や絵画、置物などに照明をあてて部屋にアクセントをつけるのがです。またあえて壁方向に光をあて、部屋に奥行きを出すこともできます。
3.ブラケット
壁や家の柱に設置するタイプの照明です。部屋を明るくする事よりは、照明をつける事によってお部屋のアクセントになります。アクセントとして部屋の雰囲気を盛り上げてくれる分、デザインにはこだわりたいです。
4.スタンドライト
初回公開日:2018年02月14日
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