間接照明の選び方と品|寝室/テレビ/リビング/ニトリ
更新日:2020年08月28日
オシャレに見せてくれる間接照明の選び方と注意点
自分の部屋のインテリアをもっとオシャレに見せたい、家具を変えたけどなんだかオシャレ感が足りない、そんな風に感じた時はぜひ間接照明に注目してみてください。
間接照明とは、光を直接見せず、壁、天井、床などに照明を当てる事で反射された明かりを楽しむタイプの照明です。天井から部屋全体を照らす通常の照明とは違い、優しい光が所々に配置される事で部屋のオシャレ度がグッと上がるのでです。間接照明を上手に取り入れて、お気に入りの場所を作ってみませんか?
電球の種類ってどんなものがあるの?
いざ照明を選ぼうと思ったら、電球の種類の多さにビックリする事があります。一言で電球といってもさまざまなモノが売られています。
1.LED電球
最近では街中の多くの電球にLEDが使われています。その最大のメリットは何と言っても寿命の長さです。蛍光灯の寿命が最大12,000時間(約3年半)なのに対してLED電球はなんと最大60,000時間(約11時間)もの耐久性があります。
一度設置してしまえば、当分の間は電球交換が必要無いため、初期費用としては他の電球よりも割り増しですが、長い目で見ると非常に節約になります。また、熱量も低く電球が熱くなりにくいというのも特徴で、蛍光灯に比べて40%程度カッとされています。
デメリットは、やはり初期費用の高さです。長期間使用できるので蛍光灯よりも値段は高めになります。またメリットにある「熱量が低い」というのは、逆に言うと熱に弱いという事なので、お風呂などの場所には不向きと言えます。最近ではこのようなデメリットを改良したモノも出てきているので、調べてから購入すると後に役立ちます。
2.蛍光灯
電球型の蛍光灯は、LEDと比べると寿命は短いですが、白熱灯よりは長く電力も低いのでコストは抑えられます。しかし、電気を点灯するたびに少しずつ寿命が減っていくため、頻繁に消灯するには不向きな電球です。
3.白熱電球
白熱電球は単価が安いのが特徴で、とりあえず必要な時には購入しやすいです。また、灯りにムラが出づらいので、あらゆる環境下で使用しやすい電球になります。
しかし、単価が安い分電気代は高くなってしまいます。使用中は電球がとても熱くなり熱量が高いため、使用する場所をかんがえなくてはいけません。最近ではLEDの普及で白熱灯の生産もすくなくなってきました。
部屋にあった色を選ぶのが
初回公開日:2018年02月14日
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