塩系インテリアと5つの特徴/塩系インテリア感を出すポイント
更新日:2020年08月28日
塩系インテリア感を出すには、白リネンのカーテンにすると効果的です。
インパクトの強い濃いカラーや柄がついたカーテンにすると、カーテンに目線が集まってしまいます。ファブリックでアクセントを出すのも良いですが、塩系インテリアではカーテンでアクセントを出す例は少ないので、できるだけ部屋に調和させるのがです。
白リネンのカーテンは、ナチュラルな印象なので塩系インテリアに馴染みやすいファブリックです。
ポイント3:大きい家具のトーンを落とす
全体的に色素が薄いのが塩系インテリアの特徴ですが、大きい家具のトーンを落とすとより塩系インテリア感が出ます。
ソファなどの大きい家具は面積が大きいので、部屋の印象を大きく決定付けます。そのため、大きい家具のトーンを部屋全体よりやや落とすと程よいアクセントとなり、スタイリッシュな塩系インテリアになります。
あまり色味が濃いと圧迫感が強まるので、部屋全体のトーンより1〜2トーン程度落とすのがです。
ポイント4:色のトーンを揃える
塩系インテリア感を出すには、部屋全体の色のトーンを揃えるようにしましょう。
部屋のトーンが統一されていないと、雑多で生活感が出てしまいます。アクセントにする家具やファブリック以外のトーンを揃えれば、部屋全体に統一感が生まれ、シンプルですっきりした印象になります。
ポイント5:装飾は引き算
塩系インテリアを目指すなら、装飾は少なく引き算するようにしましょう。
物が多いと煩雑な印象になります。さらに、物のテイストがバラバラだと生活感が出てしまい、おしゃれな雰囲気にフィットしません。
塩系インテリアにする場合は、なるべく生活感が出ないよう装飾の少ない物を厳選して置くようにしましょう。
ポイント6:インダストリアルなアイテムと好相性
塩系インテリアには、インダストリアルなアイテムを取り入れるのがです。
インダストリアル系のアイテムは、無骨な雰囲気を持っているので塩系インテリアと相性が良いです。シェードのない照明やブリキの収納ボックス、スチール脚のテーブルなど、インダストリアルなアイテムを適度に取り入れると、塩系インテリアらしい無骨で男前な印象になります。
塩系インテイリアにチャレンジしてみよう
今回は、塩系インテリアの5つの特徴と塩系インテリア感を出すポイントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
塩系インテリアは、生活感がなくすっきりとシンプルでとてもスタイリッシュなので、おしゃれな女性にがあるインテリアのスタイルです。一見難しい印象がありますが、ポイントを押さえれば塩系インテリアに近づけることができます。
すぐにできることから取り入れて、塩系インテリアにチャレンジしてみましょう。
インテリアコーディネーターに学ぼう
インテリアのスタイルにはさまざまな種類がありますが、部屋の間取りや広さ、ライフスタイルなども考慮して考える必要があります。
自分の理想のインテリアを実現するには、インテリアコーディネーターに依頼するのが一番ですが、SNSでインテリアの画像を見たり、下記の記事を参考にするのもです。
初回公開日:2018年08月29日
記載されている内容は2018年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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