ワンルームを間仕切りでキッチンと寝室に分ける10の方法
更新日:2020年08月28日
方法6:ロールスクリーンを使う
ワンルーム内の任意の場所にロールスクリーンを設置することで、簡単に間仕切り効果を得られます。無地のロールスクリーンでシンプルなものも良いですし、おしゃれな柄のロールスクリーンも存在感があって部屋の雰囲気を良くします。
ロールスクリーンで部屋を半分くらいで仕切るパターンと、キッチンの部分を完全に隠してしまうパターンが一般的です。
方法7:パーテーションを使う
ワンルーム内をパーテーションを配置するだけで、簡単に間仕切りします。パーテーションは移動が楽で、来客時や模様替えが容易にできて便利です。またハンガーなどをかけたりして、ちょっとした小物も収納できます。
床と天井に突っ張り棒を立てたりして、パーテーションを設置するタイプは、あえて組子のようにしてデザイン性を高めたり、たくさんの小物収納を可能したりする棚のようにもできてカスタマイズしやすいです。
方法8:観葉植物を使う
観葉植物を置くことによって部屋全体に優しさがでて、大きいな葉の物であればさりげない目隠し効果も得られます。直接的な間仕切りとしての効果は弱いですが、動線の誘導が自然にできて、視覚的圧迫感は一切なく植物特有の癒し効果のある仕切りが可能です。
観葉植物のリースもありますので、定期的に変えることによって、部屋に新鮮味を持たせることができるでしょう。
方法9:ラグを使う
ラグを敷く事によって、キッチンと寝る生活空間を視覚的に分ける仕切り効果を得ます。ラグの最大の利点は部屋を縦方向に一切仕切ってないので、ワンルーム内での視野をそのまま保っていられることです。
種類も豊富で家具などと合わせて、自分のお好みのデザインを選べて、部屋全体をトータルで考えられるのも利点です。模様替えや、飽きたときの処分が簡単なのも嬉しいです。
方法10:間仕切りをDIY
ホームセンターでベニヤ板やスノコを買ってきて、くっ付けただけの簡単なパーテーションなら1時間もあればできるでしょう。それに塗装でもすれば愛着も持てます。なれた人なら自分で寸法を測って機能性やデザイン性を追及した物を作ってみるのも面白いです。
ワンルームの間取りは色々とありますので、部屋に合わせて自分の理想の間仕切りをDIYしてしまいましょう。
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部屋を広く見せるテクニック
ワンルームの部屋を間仕切りすると、どうしても狭く見えてしまいます。さまざまな方法で部屋を広く見せるテクニックを紹介します。
人間の視覚における錯誤を利用します。ワンルーム以外の部屋でもこの方法は役立ちますので、ぜひ参考にして下さい。
色を統一させる
全体的な色を統一させることで、視覚的な圧迫感がなくなり広く見えます。その際にワンルーム内の仕切りの色を、わざと少しだけ淡色によせるとより広く見える効果があります。できれば、寒色ではなく暖色や淡い色合いの方がリラックス効果もありよいでしょう。
モノトーン(2色)はバランスよく取り入れた状態なら、色を統一させるのと同等の効果が得られ部屋を広く見せる事が可能です。
壁側に家具を寄せて空間を作る
初回公開日:2018年09月12日
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