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ワンルームを間仕切りでキッチンと寝室に分ける10の方法

更新日:2020年08月28日

このページでは、ワンルームの仕切り方を探している人向けに、快適に過ごせるように寝室とキッチンを間仕切り方を10個の具体的な方法をあげながら説明しています。さらに部屋を広く見せるテクニックも6パターン紹介してますので、ワンルームの暮らしを豊か過ごせるでしょう。

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ワンルームとはどんな部屋か

ワンルームは、日本語に直訳すると一部屋です。一部屋だけのものや、キッチンがあっても仕切りドアなどがないものをワンルームと言います。

部屋とは別にドアなどで仕切り分けられた、4.5畳未満のキッチンスペースがある場合は1Kです。4.5畳以上8畳未満のダイニングとキッチンがあれば1DKと、不動産業界では一般的に表記されてます。なので、ワンルームと1K、1DKの明確な違いは仕切りドアの有無です。

ワンルームのメリット

ワンルームの部屋は1Kに比べて家賃が安くて物件数も多く、床面積が広いところが最大のメリットです。普段料理をしない方にはキッチン機能はほとんど必要がないので、その分を床面積に回して居住性の快適さを上げたほうが便利です。

仕切りドアがないで、家具の配置にも自由度を持てて掃除も楽チンです。冷暖房の効率が高いところや、手を伸ばせば大抵の物を取ることができるのも良いところです。

ワンルームのデメリット

最大のデメリットは2点あります。料理をすると部屋中に臭いが広がり、油がはねてしまうこと、もう一つは、玄関の扉を開けると部屋の中が丸見えになることです。料理問題は深刻で、衣類などに匂いが染み込むと自分では気付きにくく、部屋で魚でも焼こうものなら高級ブランドの服も一瞬で台なしです。

友達などを部屋に呼んだ際に、トイレの音漏れや風呂上りなどが気になるのもデメリットです。

間仕切りでキッチンと寝室に分ける10の方法

キッチンと寝室に分ける方法を、具体例を10個あげて説明します。ワンルーム生活をより快適なものにするために、さまざまなアイテムを配置して間仕切りの効果を得ます。

生活空間とキッチンを分けることで生活にメリハリが付いて、より効率的に物事を進めていくことができますので、ぜひ参照にして下さい。

方法1:背の高い棚を使う

ワンルームに背の高い棚をパーテーション変わりに配置するとこで、部屋の中を物理的に分断します。背の高い棚を置くことで収納場所が増えて空間の有効活用もできます。視覚的にも遮断しますので高い分断効果が得られます。

最大の利点は、棚を置いているだけなので、飽きたときにの模様替えが簡単です。

方法2:背の低い棚を使う

背の低い棚をワンルーム内の仕切りたい場所に置くことで、動線による間仕切り効果を得られます。高い棚と違って視覚的には遮られないで、圧迫感がなくワンルーム内が広く見えます。

動線をわけることで、キッチンと寝るスペースとを区切り効果が上がります。背の低い棚なので、飽きたときの模様替えも簡単です。もし、引越しになったとしても次の入居先に持って行きやすいでしょう。

方法3:見通しのよいオープンラックを使う

収納力があり、視覚的な圧迫も少なくて済む見通しのよいオープンラックは、背の高い棚と、低い棚の利点を両方兼ね備えています。ワンルーム内の仕切りたい場所に置くことによって動線による遮断もできます。

オープンランクはどの方向からでも物の出し入れができるのが利点です。棚に比べるとやや安定感にかけるので、下の方に重さのある物を置いたり、転倒防止のアイテムを使用したりすることで地震対策をするとより安定します。

方法4:ソファーを使う

ソファーをワンルームの仕切りたい場所に置くことによって、動線による間仕切り効果が得られます。ソファーは高さはないので視覚的には広く見えます。ですが、どうしてもある程度の場所を取ってしまいますので、下が収納になっているほうのがワンルームの暮らしでは有難いでしょう。

ソファーとテーブルを置いてキッチンメインの部屋と、ソファーに座ってテレビを見たりする生活重視の部屋など、アレンジがしやすいのも利点です。

方法5:カーテンを使う

ワンルームにレールや突っ張り棒などでカーテンを張って間仕切ります。カーテンを開けたり閉めたりするだけなので、非常に簡単に仕切れて高い効果を得られます。

キッチンが玄関側にあるタイプのワンルームでは、簡単にできるので設置している方も多いです。ですが、完全に部屋の中にキッチンが設置されているタイプでは効果的にカーテンを張れないので、柱に紐や天井にビスを打つなど、設置にかなり工夫が必要になります。

次のページ:部屋を広く見せるテクニック

初回公開日:2018年09月12日

記載されている内容は2018年09月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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