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ハンギングに観葉植物10個|注意点3つ

更新日:2020年08月28日

置く場所を取らないし、ただ吊るすだけなのに、空間がスタイリッシュにさま変わりする。そんな理由から、今、ハンギングプランツがです。これからハンギングにチャレンジしたい人のために、ハンギングに適した植物や、ハンギングの注意点などをご紹介します。

ハンギングに観葉植物10個|注意点3つ

細いツルに小さな葉をたくさん茂らせる「ワイヤープランツ」は、伸びたツルが鉢から垂れ下がる姿がフレッシュで美しいため、ハンギングプランツとしてです。小さな葉は鮮やかな緑色をしていますが、品種によっては、淡い黄色とのマーブル模様になっているものもあります。

ワイヤープランツは日光を好むため、室内なら、窓辺に置くのがベストです。乾燥に弱いため、エアコンの風が直接当たる場所は避けるようにしましょう。

観葉植物9:ディスキディア

肉厚の袋状をした葉が印象的な「ディスキディア」はツル性の植物です。鉢から垂れ下がる姿がかわいらしいため、ハンギングすれば、おしゃれなインテリアとして活躍してくれます。

ディスキディアは、もともとは、岩や樹木に張り付いて成長する着生植物ですから、暖かいところであれば、水苔などに植えても育ちます。いずれにしても、寒さ弱い植物ですから、レースカーテン越しの窓辺など、できるだけ暖かい場所で育てましょう。

観葉植物10:セダム

「セダム」は、プリプリした小さい葉が連なっている姿はとても愛嬌がある多肉植物です。葉の形や大きさ、カラーバリエーションが豊富、そして、丈夫で育てやすいことから、とてもがあります。

セダムは、地植えでグランドカバーの植物として利用される一方で、バラエティに富んだ葉の形や美しい色を生かして寄せ植えやリースにして、庭やベランダで楽しむこともできます。ハンギングなどにすれば、インテリアとしても最適です。

プラントハンガーとバスケットに挑戦!

観葉植物をハンギングを楽しむために必要な用具「プラントハンガー」を、かぎ針編みでつくる方法を教えてくれる一冊です。

しっかり編めて強度があり手が痛くなりにくい、麻ひもやコットンの糸を使って、マクラメの編み方を再現した作品、ビーズや異素材を編み込んだ作品、バスケットタイプ、カバータイプなど、さまざまな作品が紹介されています。

ハンギングを行う上での注意点3つ

省スペースになるだけでなく、鉢植えを床や棚に置くのとはまた違った雰囲気になり、空間をスタイリッシュに演出できるのがハンギングプランツです。誰でも手軽にチャレンジできますが、ただ吊るせばいいというわけでもありません。

植物をハンギングにしたいなら、「強度対策」「水やり対策」「乾燥対策」の3点は押さえておきましょう。これさえきちんとしておけば、安心・安全、長くハンギングプランツを楽しむことができます。

注意点1:強度対策

ハンギングでもっとも注意したいのが強度です。壁や天井にフックやネジ釘を直接取り付ける場合は、まず、プランターの重さで接地面(壁や天井)がえぐれないかどうか確認を。

プランターの強度も大切です。特に、穴を開けて紐やフックをとおす場合は要注意。負荷を分散させるために穴の数を増やすか、ネット状のものでプランターを包んで吊るしましょう。フックは必ず耐荷重を確認し、掛ける植物はその重さ以下にしてください。

注意点2:水やり対策

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初回公開日:2018年12月03日

記載されている内容は2018年12月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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