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【季節別】適切な湿度|室内/風邪の時/肌/赤ちゃん/カビ

初回公開日:2018年01月26日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年01月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

季節ごとや場所、環境別の適切な湿度をご存知ですか?湿度は気温と比べてあまり注目されませんが、積雪な湿度を間違えると様々な健康被害や美容面でも困ったことが起きてしまいます。適切な湿度を知ることで、家族と自分の健康、そして快適な毎日を手に入れましょう。

【季節別】適切な湿度|室内/風邪の時/肌/赤ちゃん/カビ

季節別の適正湿度を知ろう

適正湿度というものをご存知ですか。私たちが生活していく上で温度や湿度が快適であるかそうでないかによって体の負担や生活の質が違ってきます。湿度が高すぎても低すぎてもよくありません。健康を維持するために大切なもの、それが適正湿度といえます。

そこで今回は、季節別の適正湿度をご紹介します。

春の適正湿度とは

厳しい寒さが過ぎて、ポカポカと暖かい陽気の元で過ごす春は湿度の問題とは無縁のように思えますが、しばらくすると湿気に悩まされる梅雨の時期が到来します。

梅雨は一年で最も湿度が上がる時期で、洗濯物は乾かないしジメジメして気分も悪く、あまりいい季節とはいえませんが、この時期はしっかりと湿度対策をとりましょう。湿度が高いままにしておくとカビやダニが発生しやすくなり、食品だけでなく壁や柱への繁殖による腐敗がすすんでしまい、健康被害も被ってしまいます。

シーズンを通して適正湿度は55%~65%といわれています。エアコンや除湿機を使ってしっかりと湿度を下げ、快適な毎日を心掛けましょう。

夏は湿度が高い?

【季節別】適切な湿度|室内/風邪の時/肌/赤ちゃん/カビ
※画像はイメージです

気温が上がると湿度も上がります。ですが夏は日照時間が長いので、太陽の光で湿度が蒸発することで湿度が下がります。しかし、ひとたび雨が降ってくるとそうはいきません。一気に湿度が上昇してジメジメした不快な環境になってしまいます。

先にも述べましたが、一般的な適正湿度は55~65%です。夏は高温多湿の時期でもあります。温度が高くなると、湿度も高くなるということを忘れてはいけません。適切な室内温度は25℃~28℃と言われています。室内気温が28度以上、湿度が70%を超えると、熱中症を招く恐れがありますので気をつけましょう。

秋の場合

【季節別】適切な湿度|室内/風邪の時/肌/赤ちゃん/カビ
※画像はイメージです

秋になると夏の強い日差しも和らぎ、過ごしやすい気候となります。しかし天気がころころと変わることも多く、ついさっきまで晴れていたのに急に雨が降ってきたなんてこともしばしばあることから「女心と秋の空」とよく言われます。これは、移り気な女性の心を変わりやすい秋の空模様を例えた言葉です。

また台風到来の季節でもあります。梅雨の時期同様、長雨が続くため屋内に干される洗濯物は湿度を上げていきますので、注意しましょう。

この時期は夏の高温多湿の気候から冬に向けて徐々に気温が下がり、湿度も下がってきます。適正湿度を保つように保湿を心掛けましょう。

冬は暖かさと適度な湿度が大事

秋の終わりごろから急に冷たい風が勢いよく吹いてきます。これは「木枯らし」といって季節の変わり目に吹く北からの強風です。この風が吹いたらいよいよ冬到来です。

冬は低温になるので、空気も乾燥気味になります。部屋をエアコンで暖かくしていたらいつのまにか湿度が30%しかなかった、なんてことはありませんか。

インフルエンザや風邪が流行るのもこの乾燥した空気でウィルスが繁殖してしまうことが原因です。湿度計を用意し、適正湿度の55%~65%を目安にして部屋の湿度を保ちましょう。加湿器の使用は手軽に湿度を上げることができるのでお勧めです。

また、上がりすぎる室内温度も健康の害になります。室内温度は18℃~22℃を保ちましょう。

室内の適正湿度

それでは一般的に室内の適正湿度はどのくらいに保てばよいのでしょうか。

室内で快適に過ごせる適正湿度は、40%~60%が良いとされています。湿度が40%以下になると空気の乾燥を体で感じるようになってきます。具体的にはドライアイや喉の痛み、皮膚の乾燥などです。また60%以上になると体感としては、じめっとした空気を感じます。また窓には結露が現れ、カビやダニの発生も心配になってきます。

最近の住宅は高気密で高断熱の住宅が多くなりました。ですので外気に大きく影響されずとも、室内の湿度を快適に保つことができるようになりました。その反面、空気がこもりやすい、乾燥しやすいのが難点です。1時間~2時間毎の換気や、日中は窓を開けておくということも一つです。また、乾燥しやすい室内には加湿器を置いて40%以下になるのを防ぎましょう。

風邪の時の適正湿度とは

気を付けていても風邪をひいてしまった。そんな時の適正湿度は、普段の室内の適正湿度より少し高めの50%~60%を保つようにしましょう。風邪をひいている時は自分の防御機能が落ちていると考えます。乾燥から口や鼻の粘膜を守るためにもマスクは必需品です。

風邪のウィルスやインフルエンザのウィルスが活発化してくるのは、40%以下からと言われています。空気が乾燥すると、空気中にいるウィルスたちが活動しやすくなり、どんどん繁殖します。ですので、1、2時間に一回は換気をしてウィルスを外に追い出しましょう。

また、インフルエンザウィルスは湿度50%以上になると活動できなくなりますので、適正湿度を保つことを心掛けましょう。部屋の温度は18℃~22℃が良いとされています。

お肌には湿度が大事

私たちの肌の状態も、湿度は大いに関わっています。大人もそうですが、1歳までの赤ちゃんなどなお更です。肌のバリア機能も未発達なため、大いに影響を受けてしまいます。

適正湿度はどのくらいでしょうか。肌の状態を保つのに良い適正湿度は、40~60%とされています。成人した大人でも、湿度が40%以下になると目や喉の乾燥だけでなく、肌の乾燥も感じられます。肌が乾燥すると、カサカサして痒くなり、つい掻いてしまって痛みや湿疹がでてしまうなんてことがありませんか。

肌に適正な温度

また、肌には適正な温度もあります。快適な湿度や温度を保つことは、肌のたるみ防止にもなります。といいますのも、寒い冬ついついエアコンの温度設定を上げてしまい、室内が28℃にまで上がってしまっていたなんてことはありませんか。

気温が上がりすぎると、肌のほてりを招きます。ほてりというのは水分が蒸発した状態です。これにより毛穴が開いてしまい、肌がたるみやすくなってしまいます。

そのため、肌の適正な湿度は60%を目安に、適正温度は、夏は26℃、冬は25℃を目安にして肌の負担を少なくしましょう。

赤ちゃんが過ごしやすい湿度は?

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