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日本酒の種類一覧とその違い・取れる資格・種類豊富のお店

更新日:2020年08月28日

ここ数年、若い女性を中心に日本酒ブームが起きてきています。一口に日本酒といっても、その種類によって、力強い味のものから、フルーティーで軽やかなものまで多種多様です。ここでは、日本酒の種類の違いや美味しく飲むためのポイントを紹介します。

日本酒の種類一覧とその違い・取れる資格・種類豊富のお店

唎酒師の上位資格に当たり、テイスティングの専門家としての資格です。日本酒の他に焼酎の知識やテイスティング技術も必須となり正にプロ中のプロといえる資格です。

ここまで紹介した4種類の資格、検定は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が認定する代表的な資格ですが、この他にも日本ソムリエ協会が認定するJ.S.A. SAKE DIPLOMAなど、日本酒の多様化、国際化と共に資格の種類も増えてきています。


日本酒は知れば知るほど、味わい深いものとなってきます。一杯の日本酒を味わう時間をより濃密なものにするためにも、資格、検定の取得を目指してみるのも面白いかもしれません。

日本酒鍋島の種類

今や日本酒ファンならずとも多くの熱い視線を集めているのが「鍋島」です。その注目度たるやプレミア日本酒の一つとも呼ばれ、入手が困難なお酒でもあります。

現在、富久千代酒造が手掛ける鍋島ブランドは全27種類あります。この他にも季節限定品なども加わり、それぞれ使用米や精米歩合などによって異なった趣の味わいを醸しています。ここでは、鍋島の代表的な種類を紹介します。

大吟醸

富久千代酒造のフラッグシップともいえる種類です。世界最大規模の酒類品評会、「2011インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)日本酒部門」で最優秀賞を獲得した世界でといえる1本です。一口含むとメロンのように爽やかな吟醸香が鼻を抜け、米の旨味が口いっぱいに広がります。そして大吟醸酒らしく瑞々しく綺麗にキレていく、贅沢な味わいのお酒です。

純米吟醸〈五百万石〉

通称、オレンジラベルとも呼ばれ、鍋島の中ではスッキリした印象の強い種類です。穏やかな甘味と爽やかな酸味のバランスが抜群によく、清涼感溢れる口当たりです。

特別純米

第14回日本酒コンクール純米部門では日本でに輝いたこともある、鍋島の大定番といえる種類です。上品な香りで透明感に溢れながらも、旨味をしっかりと感じられます。キレもよく、食中酒として毎晩でも飲みたくなるお酒です。

特別本醸造

いわゆる甘口のお酒ではありますが、甘口のお手本と評されるほど見事な味わいです。含むと上品な甘みが口に広がりますが、それでいてべた付くことなく綺麗にキレていきます。冷酒から燗まで温度によって様々な味わいを楽しめます。


酒造データ
富久千代酒造有限会社
〒849-1322佐賀県鹿島市浜町1244-1
(蔵元での小売り販売はありません。)

日本酒の種類が多い店紹介

ブームが再来しつつある日本酒ですが、何処でも同じものを飲んだり、買ったり出来るかというと実は違います。飲食店によっては普通酒だけしか扱っていないところもありますし、日本酒以外の酒類に力を入れている酒販店もあります。ここでは日本酒に精通し、品揃えも豊富な飲食店と酒販店の一部を紹介します。

飲食店

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初回公開日:2017年09月11日

記載されている内容は2017年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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