Search

検索したいワードを入力してください

ルイボスティーの美味しい飲み方|ティーパック/砂糖/ミルク

更新日:2020年08月28日

ノンカフェインで、女性にうれしい効果が期待できるルイボスティーは、苦みの少ない紅茶のような味で、いろいろな飲み方やアレンジもしやすいお茶です。そんなルイボスティーの魅力や飲み方をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ルイボスティーの美味しい飲み方|ティーパック/砂糖/ミルク

ルイボスティーってどんなお茶?

ルイボスティーは南アフリカで古くから先住民の日常的な飲み物として親しまれていますが、その作られ方は紅茶やお茶と違い、ルイボスの葉を日光で発酵させ、天日乾燥させて作られます。

ルイボスは赤褐色になると葉を落とすのですが、ルイボスティーが赤く見えるのは落葉した葉を使っているわけではなく、発酵前にルイボスの葉を傷つけ、水と化学反応させるからです。ほのかな甘みがあり、カフェインが含まれていないため、妊婦さんでも飲めるお茶としてよく紹介されています。

ルイボスティーに期待される効果と飲み方

花粉症

ルイボスティーにはSOD酵素(スーパーオキサイドディスムターゼ)が含まれており、この酵素の強い抗酸化作用のおかげで、花粉症の症状に効果が期待できるといわれています。

飲み方は、コップで1日2~3杯飲むだけでよく、実際に飲んだ人の中には、2週間ほどで効果を感じた人や、花粉の飛散量が多いときしか症状に苦しめられなかったという報告もあります。ですが、ティーバッグなどで簡単に淹れたルイボスティーではなく、煮出す方法で作ったルイボスティーであることが条件とのことです。

肌荒れ

ルイボスティーには亜鉛と鉄分も含まれていますが、亜鉛は皮膚や髪などを作る働きが期待できる他、肌の新陳代謝を正常にしてくれる働きも期待できます。また、鉄分は全身に血液を運んでくれる働きが期待でき、そのおかげで、肌のターンオーバーを促してくれるでしょう。

飲み方は、温めたルイボスティーを寝る前、起床後、食事の30分前に飲むと効果が期待できます。

ダイエット

お茶でダイエット効果を期待する方も大勢いて、実際にルイボスティーを飲んでダイエットに挑戦する方もいます。

飲み方に決まりはなく、いつ飲めばよいなどもありませんが、一番大切な飲み方は「毎日欠かさず飲む」これにつきます。ですが、ルイボスティーの飲み方を工夫するだけでダイエットが成功することは難しいでしょう。

ダイエットのイライラで発生する活性酸素を除去する働きが期待できたり、腸内環境を整えてくれる効果も期待できますが、適度な運動を取り入れることも大切です。あくまでも、補助的なイメージで生活に取り入れるようにしましょう。

ルイボスティーの基本の淹れ方&飲み方

ルイボスティーの淹れ方は煮出す方法が一般的ですが、ルイボスティーを専門的に取り扱っている店舗では、ティーバッグに入ったお湯を注ぐだけで飲めるルイボスティーや、お湯に溶かせるパウダー状になっているルイボスティーもあります。

手軽さの面から見ると、ティーバッグやパウダータイプを選びたくなりますが、やはり一番美味しい淹れ方は煮出す方法です。初めてルイボスティーを飲むのなら、美味しい味を知ってから、ティーバッグやパウダータイプを購入することをします。

ルイボスティーの煮出し方

煮出すタイプのルイボスティーの基本的な淹れ方は、水1リットルを沸騰させ、1包を入れたら弱火にし、15~20分煮出します。火を止めた後もすぐにパックを取り出さず、そのまま10~15分置いておき、あとは普通のお茶と同じように飲みます。

1日に飲む量は特に決められていませんので、普段飲むお茶をルイボスティーに変える飲み方が一番生活に取り入れやすいと考えられます。健康のためや美容のために飲むのであれば、1日2~3杯は飲むことを心がけるようにしましょう。

ルイボスティーの飲み方アレンジ

ルイボスティーの飲み方は、普通のお茶と変わりませんが、毎日続けると飽きてしまうこともあります。ルイボスティーはアレンジして飲む飲み方もですので、色々とご紹介します。お気に入りの飲み方を見つけてください。

ルイボスミルクティー

ルイボスティーとルイボスティーの1/3程度の温めたミルクを合わせるだけで出来上がりのミルクティーです。ミルクでルイボスティーの茶葉を煮出して作っても良いです。

ミルクのほんのりとした甘さで美味しい飲み方になるルイボスティーは、イライラしたときや、寝る前のリラックスタイムにもピッタリです。お好みでハチミツなどで甘さをプラスすると、お子様も飲みやすい飲み方になります。

次のページ:ルイボスティーの飲み方以外の使い方

初回公開日:2017年09月06日

記載されている内容は2017年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related