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2019年03月19日

コーヒー豆の種類・特徴・味・値段|ロブスタ/モカ/甘い/苦味

コーヒー豆にはたくさんの種類があります。ブルーマウンテンやモカは有名ですよね。コーヒー豆は栽培される地域によって名称や気候、風味など実にさまざまです。今回はコーヒー豆の種類や特徴、価格が高く珍しいものや人気のコーヒー豆などご紹介します。

コーヒー豆の種類・特徴・味・値段|ロブスタ/モカ/甘い/苦味

コーヒー豆の種類って?

コーヒー豆にはさまざまな種類があります。モカやキリマンジャロなどは聞いたことがある方も多いでしょう。値段が高いものからコンビニで購入できるものまで、コーヒー豆には豊富な種類がありますし、味や特徴もそれぞれ違います。

そこで今回はコーヒー豆の種類や特徴、おすすめのコーヒー豆などをご紹介します。

種類別コーヒー豆の名前一覧

コーヒー豆は種類が多く、栽培されているのは200種類以上とも言われています。コーヒー豆は大きく品種と銘柄に分けられています。ここでは代表的な品種と銘柄の名前をご紹介します。

コーヒー豆の品種

コーヒー豆の品種は大きく3つに分けられます。アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種類です。さらに3種類ごとに派生しており、多くの品種が存在します。それぞれご紹介しましょう。

アラビカ種

アラビカ種はエチオピアが原産で、1,000〜2,000mほどの高地で栽培されています。コーヒー豆の実に7割〜8割を占めています。

アラビカ種から派生したコーヒー豆はさまざまあり、その中でもっとも古いのはティピカ種です。ブルボン種はブラジルや中米においてコーヒーの原型とされています。派生したものは他に、ケント種、ムンドノーボ種、カツアイ種があります。

ティピカ種から突然変異したマラゴジペ種、ブルボン種から突然変異したアマレロ種、カツーラ種という種類もあります。

ロブスタ種

ロブスタ種はアラビカ種よりも低い土地、標高300〜800mで栽培できます。病害虫に強いですが、低温の地域での栽培には不向きです。

品質は決して高いとは言えませんが、少量の豆でもコーヒーの抽出量が多いため、缶コーヒーやインスタントコーヒー、リキッドタイプのアイスコーヒーなどによく使われています。

リベリカ種

リベリカ種は西アフリカのリベリア共和国が原産の品種です。海抜200m以下の低地で栽培でき、病害虫にも強いですが収穫量が少なく、味も劣っています。西アフリカのごく限られた地域でしか栽培されていないため、コーヒー豆の全生産量のうち5%未満しかありません。

商品価値が非常に低いので、栽培地域周辺の自家用コーヒーや研究用などに使われていて、滅多に流通していない品種です。

コーヒー豆の銘柄

コーヒー豆の銘柄には生産地の名前が付けられることが多く、キリマンジャロやコロンビアは有名です。他にもコーヒー豆の代表的な銘柄をご紹介します。

キリマンジャロ

キリマンジャロは、アフリカ大陸にあるキリマンジャロ山域、タンザニア北部、ケニア国境近くにあるモシ地方で栽培されたコーヒー豆のブランドのことです。現在は、タンザニア産のコーヒー豆のことを指します。

ブルーマウンテン

ブルーマウンテンはジャマイカの東側に位置する、ブルーマウンテン山脈の内側にある「ブルーマウンテンエリア」で栽培されたコーヒー豆のみを指します。標高800m~1200mというほんの限られた地域でしか栽培されず、高級コーヒー豆の1つでもあります。

グァテマラ

グァテマラは中央アメリカ北部に位置しており、北東はカリブ海、南は太平洋に面している国です。コーヒー豆生産量は年間およそ25万t、世界第9位で中米でも有数のコーヒー生産国です。グァテマラ原産のコーヒー豆は、標高が高くなるほど風味が豊かで品質が高くなるとされています。

モカ

モカはイエメン共和国の海に面している都市です。イエメン産やエチオピア産のコーヒー豆をモカと呼びます。イエメン産は「モカマタリ」、エチオピア産の銘柄は「モカハラー」「モカシダモ」とも呼ばれます。

エスプレッソにチョコレートなどを加えたものを「カフェモカ」と呼びますが、コーヒー豆の「モカ」を使っているわけではありません。

コロンビア

コロンビアは太平洋とカリブ海に面しています。土地が南北に長く、地域によって雨季と乾季が異なります。そのため1年を通してコーヒー豆の収穫が可能で、コロンビアではほとんどの地域でコーヒー豆の生産を行なっています。

コロンビアでは粒が大きい種類をスプレモ、小さい種類をエキセルソに振り分けています。スプレモとはスペイン語で「最高級」を指し、コロンビア産のコーヒー高級豆の1つでもあります。この振り分けはコロンビア独自の基準で選定しており、高品質なコーヒー豆を輸出するために欠かせません。

マンデリン

マンデリンはインドネシアのスマトラ島で生産されているコーヒー豆の、高級な銘柄を指します。インドネシアでは元々アラビカ種の栽培が盛んでしたが「サビ病」が流行して大変な被害を受けてからは、ロブスタ種へと種類を変える農園がほとんどでした。

「サビ病」で生き残ったアラビカ種が現在のマンデリンの大元のため、希少価値が高いコーヒー豆の1つとされています。

コーヒー豆の種類別特徴と違い

コーヒー豆には品種、銘柄ともにたくさんの種類があります。その土地の風土や気候によって、それぞれ苦味や香りも異なります。

缶コーヒーに使われるコーヒー豆や市場にほとんど出回っていないもの、酸味の強いものなど、コーヒー豆の種類によって実にさまざまです。ここではコーヒー豆の種類別特徴と違いを、いくつか絞ってご紹介します。

アラビカ種

アラビカ種は、香りがとても優れている品種です。栽培される地域や気候で大きな違いが現れます。銘柄にはコロンビア、モカ、グァテマラ、マンデリンなどがあります。どの種類も香りが良いコーヒー豆として知られています。

アラビカ種は病気や気温の影響を受けやすく、デリケートな種類でもあります。しかしロブスタ種やリベリカ種ではなかなか引き出せない、豊かな風味や酸味を持っています。焙煎で酸味は和らぎ、香りや苦味が上手く引き出され、多くの人に愛されるコーヒーへと変化します。

ロブスタ種

ロブスタ種は病害虫に強く安価で、前述したようにインスタントコーヒーや缶コーヒーなどに使われている種類です。焙煎しても苦味が強すぎて、ストレートで飲むには不向きとされています。

カフェインはアラビカ種の2倍ほど含まれており、強い刺激や苦味を加える配合豆として使われています。カフェやコーヒー豆焙煎店などではロブスタ種を2〜3割近くブレンドしている所もあります。

キリマンジャロ

アラビカ種の1つであるキリマンジャロは、酸味と苦味のバランスが良い種類です。香りも上品で雑味もなく飲みやすいため、好む人も多くいます。

ブルーマウンテン

高級な種類のコーヒー豆の1つであるブルーマウンテンは、「コーヒーの王様」とも称されています。苦味や酸味、香り、甘みなどコーヒーの特徴をバランス良く併せ持っており、くせもなく、日本人には大変人気のコーヒーです。

モカ

モカも日本人に人気の高いコーヒーの種類です。「モカフレーバー」とも呼ばれる独特の香りが特徴的で、フルーツのような酸味や甘みがあり、コクも豊かです。

コロンビア

コロンビアは甘い香りで酸味はまろやかなマイルドな種類のコーヒーです。日本では缶コーヒーに使われている「エメラルドマウンテン」で馴染みがある方も多いでしょう。

エメラルドマウンテンはコロンビアの収穫量のうち、3%ほどしかありません。大変厳しい審査を通ったものだけが、エメラルドマウンテンと名乗れます。コロンビア特有の香りやまろやかさをしっかり堪能でき、とても飲みやすい種類のコーヒーです。

コンビニで購入できるコーヒー豆の種類

コーヒー豆は焙煎専門店やカフェだけではなく、コンビニでも購入することができます。コンビニコーヒーは気軽に飲めるため、ニュースなどでも話題になるほど人気を博しています。ここではコンビニで購入できるコーヒー豆の種類を、特徴もあわせてご紹介します。

セブンイレブン

セブンイレブンはコーヒー豆を挽いた、粉の状態で販売しています。現在販売しているのは4種類です。

オリジナルブレンド

コーヒー豆は中挽きで、やわらかい苦味や酸味、コクを併せ持ったブレンドコーヒーです。高速で焙煎することによって生豆の味を上手く引き出し、飲みやすく、飽きが来ないのが特徴として挙げられます。毎日飲むにもオススメのコーヒーです。

モカブレンド

モカをブレンドしており、香りはフルーティーで苦味と酸味のバランスも良く、飲みやすいコーヒーです。先程のブレンドコーヒーと同じく、高速焙煎しています。

スペシャルティコーヒー オリジナルブレンド

焙煎度を変えた2種類のブラジル産のコーヒーと、グアテマラ産、エチオピア産のコーヒー豆をブレンドしています。全て「スペシャルティグレード」を使った、こだわりのコーヒーです。

ブラジル産由来の深いコク、グアテマラ産とエチオピア産のさっぱりとした味わいで、コクがありながらも飲みやすく工夫されています。焙煎から包装に至るまで酸素が入らないよう徹底的しており、新鮮さを保っています。

スペシャルティコーヒー モカブレンド

スペシャルティコーヒーモカブレンドでは、焙煎度が異なる2種類のエチオピア産と、コロンビア産のコーヒー豆をブレンドしています。こちらも「スペシャルティグレード」を使っており、酸素も徹底的に除去されています。味わいはエチオピア産のフルーティーさが際立っていて、コロンビア産の豊かな香りも楽しめるコーヒーです。

ファミリーマート

ファミリーマートでも、コーヒー豆を粉状に挽いたものを販売しています。インスタントコーヒーやドリップコーヒーを除くと、現在販売しているのは「レギュラーコーヒー」1種類です。製造しているのは、コーヒーを中心に飲料や食品を販売しているUCC上島珈琲です。UCCオリジナルの焙煎製法で雑味が少なく、味わいはすっきりしています。

ローソン

ローソンで購入できるコーヒー豆や粉はなく、全てドリップバッグ型のコーヒーを販売されています。レインフォレスト・アライアンス認証農園産のコーヒー豆のみを使用した「オリジナルブレンド」、カフェインを97%カットしている「カフェインレス」、UCC上島珈琲が製造している「ドリップコーヒー」の合計3種類があります。

味別おすすめのコーヒー豆の種類

コーヒー豆の種類により、味の特徴はさまざまです。コーヒーといえば苦味ですが、苦いだけではなく甘いものや酸味の強いものなど、人によって好みは異なります。味別におすすめのコーヒー豆の種類をご紹介します。

甘い

コーヒー豆には甘さを感じられる種類もあります。ブルーマウンテンはバランスが取れたコーヒーとして人気が高く、程よい甘さも魅力です。モカも甘みが特徴的で、甘さを求める人がよく好むコーヒーとして知られています。

苦味

コーヒーといえば苦味は欠かせません。しかし苦味が強調されて苦いだけでは飲みにくく、苦味のバランスが良い種類が好まれる傾向にあります。

アラビカ種の1つであるブルボン種を改良品種した「ムンドノーボ種」と呼ばれるコーヒー豆は、苦味のバランスが優れた種類です。ブルーマウンテンも甘さに加えて苦味のバランスも良いことで知られています。グアテマラも酸味と苦味のバランスが取れています。

酸味

酸味もコーヒーの特徴として外せません。アラビカ種の中の「ケント種」はまろやかな酸味があります。キリマンジャロは強い酸味が特徴的ですが、一定層のファンもいるコーヒーです。グアテマラは上品な酸味、コロンビアはまろやかな酸味があり、好みの酸味がある種類を探しながら飲むのもオススメです。

値段別コーヒー豆の種類

コーヒー豆の種類にはたくさんあり、希少価値や流通量などによって価格も違います。非常に高いものから安価なものまで、価格帯も幅広いのもコーヒー豆の特徴です。ここではコーヒー豆の価格の高いもの、安いものをご紹介します。

高い

コーヒー豆で価格が高い種類として、まず思いつくのがブルーマウンテンという方も多いでしょう。日本でも「高級コーヒー豆」として知られていて、人気も高い種類です。風味や味のバランスが良いですが、限られた地域でしか栽培できないため量が少なく、価格はどうしても高くなります。

コピ・ルアック アラビカ種 100g スペシャルギフトボックス入り(豆のまま)

コピ・ルアックは、世界で最も高いコーヒー豆ともいわれるコーヒー豆です。ジャコウネコの糞から採取する、未消化のコーヒー豆の種類のことで、採取したコーヒー豆を洗って乾燥し、焙煎させます。

ジャコウネコはコーヒーの果肉を食べますが、種のコーヒー豆は消化せず、糞として排出されます。採取方法も独特ですが、ジャコウネコの腸内にある消化酵素などの働きで、香りも独特です。希少価値は非常に高く、流通量もとても少ないため、価格も高額です。価格変動も大きいですが、安くても100g4,000円ほどします。

値段は少々はりますが 豆を挽いている時からの薫りの広がりが違います。
少し苦めですが 冷めても美味しく頂けました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1JBLWY4C80X... |

安い

安い種類の代表格はロブスタ種です。ご紹介したように、インスタントコーヒーや缶コーヒーによく使われています。収穫量が多く希少価値のあまり高くないものは、安くで販売されています。コーヒー豆には安い種類のものもありますが、安いから味が劣っているというわけではありません。

澤井珈琲 ファミリーブレンド セット 1kg (500g x 2) 100杯分 大入り 【 豆のまま 】

澤井珈琲は安いにも関わらず、注文が入ってからコーヒー豆を焙煎するというこだわりを持っています。封を開けた時の香りや、飲んだ時の味わいも良く、コーヒーが毎日欠かせない方にはおすすめです。

レビューの多い、他のメーカーの商品を購入しましたが、そちらは苦味が強く自分には合いませんでした。
こちらはとても美味しくかんじます。
お店の対応もとても良い印象をうけました。
コストパフォーマンスも良くリピートさせて頂きます。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R17CMRKSGN3T... |

人気のコーヒー豆の種類

これまでご紹介したようにコーヒー豆には種類も多く、どれを飲めば良いか困る方もいらっしゃるでしょう。人気のコーヒー豆の種類をご紹介します。

グァテマラ

グァテマラは酸味や香り、苦味のバランスが良く、人気のコーヒー豆の1つです。品質が高いものも多く、日本ではブレンドコーヒーに使われることも多く、スターバックスなどの大手でも使われています。飲みやすく、人気のある種類です。

モカ

モカは独特な香りがあり甘みやコクも程よく、ファンも多いコーヒーです。高い人気を誇るコーヒーの1つです。

コロンビア

コロンビアはマイルドなコーヒーで、「エメラルドマウンテン」が缶コーヒーに使われているように日本人に人気が高いとも言えます。

ネット販売している人気のコーヒー豆

店頭やコンビニではなく、インターネットで気軽に購入できるコーヒー豆も数多くあります。人気のコーヒー豆をご紹介します。

特選 グルメ 珈琲 福袋 (Qコロ・グルメ・SP・ラス)<挽き具合:豆のまま>

加藤珈琲店のコーヒー豆です。とっておきのグルメブレンド、スペシャルマイルドブレンド、グァテマララスデリシャス、コロンビア世界規格Qグレードの4種類がセットになっています。「世界規格Qグレード」とはコーヒー鑑定士が認めた高品質コーヒーの称号を指します。

加藤珈琲店ではロブスタ種は一切使用せず、アラビカ種の豆だけを使用しています。品質が高く、ネット販売で安定した人気があります。

かれこれ5回程度はリピートしています。
まずやはり安い!この値段には勝てません。そして、美味いです。豆の違いも楽しめて言うことありません。無くなったらまた買います。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2K8IQQXX3MK... |

土居珈琲 人気銘柄セット【豆のまま】

食の専門雑誌「料理王国」が行なった「料理王国100選」にて3年連続優秀賞に輝いたコーヒー豆を使用しています。奇跡の農園」とも呼ばれている、グァテマラのカペティロ農園にて栽培されたコーヒー豆です。

2011年に開催された「カップ オブ エクセレンス」にて3位に入賞した、エルサルバドルのラ・レフォルマ農園のコーヒー豆を使用した銘柄もあります。その2つの銘柄がセットになった、人気銘柄セットはぜひ飲んでみてください。

タンザニアローストに続けてリピしました。こちらは薫りが良く、初日は妻が淹れている時の薫りで起こされたほどです。いや~土居コーヒーさんには感動です。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R26WUJHEDSF7... |

いろいろな種類のコーヒー豆を味わってみよう

コーヒー豆は品種や銘柄がたくさんあり、栽培されている地域や気候によって特徴もさまざまです。苦味や酸味、香りや飲みやすさなどはどの種類も違っているので、お好みのコーヒー豆を探すのも良いでしょう。

希少価値や収穫量で価格も幅広く、中にはインターネットで購入できるコーヒー豆もあります。同じ種類でも焙煎しているお店で風味や味が変わってくるので、いろいろ購入して味を比較して楽しむのもオススメです。

コーヒー豆ごとの特徴を知り、今後のコーヒー豆選びの参考にしてみてください。

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