コーヒー豆の名前の種類一覧と味の特徴｜エスプレッソ/カプチーノ
更新日：2020年08月28日
コーヒーに関する資格の種類
カフェで働いているバリスタたちを見ていると、どのようにして資格を取得したのだろうと気になることがあります。実は日本国内には現時点でコーヒーの公的な資格は存在しません。そのため、正式な資格がなくてもカフェでバリスタとして働くことができます。
例えばドトールやスターバックスなどのよく見かけるチェーンのコーヒーショップでは、初日からアルバイトさんがコーヒーを入れることができます。カフェを開業するにあたっても公的な資格は必要ありませんが、食品衛生責任者の資格は必要となります。
以上を踏まえた上で、必須ではないけれど、カフェでのお仕事に応募する際に、自己アピールとしてコーヒーについて勉強してきた証拠となる資格や認定は趣味レベルであっても優位になると考えられます。ここでは、コーヒーの民間資格について紹介します。このような資格は軽い趣味レベルのものからハイレベルのものまで幅広くあります。
趣味レベルの種類の資格
コーヒーコーディネーター
コーヒーコーディネーターは基本的に通信講座によって手軽に取得できます。コーヒーに関することの初心者であればまず最初に勉強をする資格です。ここではコーヒーの種類や淹れ方に関する基礎を身につけることができますので、そこからレベルアップして他のより本格的な資格を取得することをします。
UCCドリップマスター
ユーキャンの「UCC匠の珈琲通信講座」はUCCが開講している通信講座であり、こちらも自由時間に気軽に受けられます。ここでは主にドリップコーヒーなどに関する知識を得られます。講座に申し込むとペーパードリップに必要な器具やコーヒー豆が送られてくるので、道具についてさえ知らない初心者にとって心強いサポート体制となっています。
プロ向けの種類の資格
コーヒーマイスター
コーヒーマイスターは職業でバリスタを目指す人に適したより本格的な種類のコーヒーの資格です。コーヒーマイスターとは「コーヒーマイスター養成講座」を経て、さらに実技講習や認定試験を通過してはじめて取得できる資格です。
養成講座を受けるためには、まず日本スペシャルティコーヒー協会に入会していなければなりません。個人会員として1～3万円の入会金を払って入会するか、法人として入会している団体のメンバーとして参加する必要があります。カフェの中には、コーヒーマイスター資格を誇りにしている場所が多くあります。
さまざまな種類を楽しめるコーヒー
たくさんの種類の飲み物の中でも、コーヒーは毎日の生活にすっかり溶け込んでいます。味のみではなく職場では仕事の休憩のお供として、コミュニケーションの手助けとして、家庭内ではリラックスタイムに添えるものとして、デザートを美味しくするものとして、色々な役割を演出することができます。
上記で紹介したメニューを喫茶店で探してみたり、自宅でも作れる種類が多いので、ぜひ楽しんでみてください。
初回公開日：2017年11月07日
記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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