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ワインは太るのか・他のお酒との太りやすさの比較|毎日/チーズ

更新日:2020年08月28日

ワインを飲むと太るという説もありますが、ワイン自体は太りやすいお酒ではありません。しかし飲む量やワインの種類、おつまみの選び方などによって、太る可能性も出てきてしまいます。ワインで太る原因、太らないための上手な飲み方をご紹介します。

ワインは太るのか・他のお酒との太りやすさの比較|毎日/チーズ

脂肪よりもむくみで太る、という方におススメなお酒が白ワイン。白ワインには有機酸という成分が豊富に含まれており、この有機酸にデトックス効果があります。お酒を飲んだ次の日は顔や体がむくんでいる、という方も多いのではないでしょうか。白ワインはこのむくみを抑えてくれるため、むくみが蓄積して太りやすい方には、うってつけのお酒です。

赤ワインと違う点としては、ポリフェノールの量がそれほど多くないことが挙げられます。赤ワインがブドウの皮・実を一緒に絞って作られているのに対し、白ワインは実だけを使用しています。ポリフェノールはブドウの皮にこそ多く含まれているため、脂肪の吸収という面では高い効果は期待できないので、注意しましょう。

ワインを上手に取り入れて太りにくい体作りを!

いかがでしたでしょうか。お酒を飲むと太る、だからワイン=太ると思い込んでいる人も多いですが、ワイン自体は決して太りやすい飲み物ではありません。正しい飲み方をすれば、太るどころかダイエット効果まで期待できます。

ワインを毎日飲む場合はグラス1杯を目安にすると、ほどよい脂肪吸収効果や、食欲を抑える効果が得られます。どうしてもたくさん飲みたい日は、おつまみは低カロリーのものをチョイスするといいでしょう。また、脂肪で太る人は赤ワインを、むくみで太る人は白ワインを選ぶのがポイントです。

ワインと上手に付き合って、太りにくい体を作っていきましょう。

初回公開日:2017年12月04日

記載されている内容は2017年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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