菓子パンのカロリー一覧3・低い菓子パンの選び方
更新日:2020年08月28日
なぜ高い
「菓子パンはカロリーが高い」とよく言われますが、どうしてなのでしょう。フワフワだしお腹にもたまらないし、にわかには信じられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、残念ながら高カロリーというのは事実です。菓子パンが高カロリーである理由はいくつかありますが、生地にバターや砂糖がたっぷり使われているというのが大きいでしょう。
そのため、6枚切りの食パンを2枚食べた場合でも、お茶碗1杯のご飯よりもカロリーが高くなります。菓子パンであれば、さらにクリームや砂糖などがトッピングされていますから、ますますカロリーはアップしてしまうという訳です。
さらに、パンはフワフワで満腹感が得られにくいため、ついつい食べ過ぎてしまうという悪循環に陥りやすいという難点があります。
カロリーが高い菓子パン
菓子パンの中でも、特にカロリーが高いのはどんなパンなのでしょう。最強と呼ばれるパンなどについてご紹介します。
最強
数多くある菓子パンの中で最強のカロリーとの呼び声も高いのが、ヤマザキ製パンのロングチョコクリームパンです。このパン、ロングというだけあってその長さは約38㎝、幅も約12cmというビッグサイズです。表面にチョコクリームを絞り砂糖をトッピングしてあるパンで、そのカロリーは驚愕の1,321㎉となります。
一人で食べるにはあまりにも高すぎるカロリーですが、10等分にちぎれるようになっていますので数人でシェアして食べるのがです。
ドトール
コーヒーショップとして有名なドトールですが、デニッシュなどの菓子パンも販売されていることをご存知でしょうか。店舗によっても違いますが、7種類ほどが販売されており、その中で最もカロリーが高いのはブリオッシュショコラで、1食あたり457㎉となっています。
ブリオッシュショコラは、ふっくらしたパンにチョコが練り込んであるパンで、表面にはアイシング(砂糖)とスライスアーモンドが散りばめられています。甘すぎずの商品なので、食べたことがあというる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
カロリーが低い菓子パンの選び方
菓子パンのカロリーが高いことは分かったけれど、美味しいしやっぱり食べたいという場合はどうすればいいのでしょう。無理に我慢すると、ストレスが溜まり反動で食べ過ぎてしまうなんてことにもなりかねません。そんな時は、できるだけカロリーの低い菓子パンを選んで食べることをします。では、何を基準に選べばいいのでしょうか。
菓子パンの選び方
低カロリーの菓子パンを選ぶ一つの方法として、油脂の少ないものを選ぶことをします。バターたっぷりのパンが風味も豊かで選びたくなってしまいますが、やはりカロリーは高めです。それに対し、小麦の香りのするパンの方がカロリーは少なめとなります。
また、天然酵母や全粒粉のパンもヘルシーですのでです。さらに、各種のコンビニやメーカーから、低糖質や低カロリーのパンも多く販売されていますのでチェックしてみてください。
菓子パンの中では、クリームやチョコレートがたっぷりのパンよりも、あんぱんや蒸しぱんの方がカロリーは低めです。袋入りのパンの場合は、必ず裏のカロリー表示を確認する癖をつけておきましょう。ただいくら低カロリーのものを選んでも、物足りなくて2つ食べてしまえば元も子もありませんので要注意です。
菓子パンと総菜パンのカロリーの比較
菓子パンがカロリーが高いのなら、総菜パンはどうなのでしょう。総菜パンのいくつかを例にし、菓子パンのカロリーと比較してみましょう。
そもそも惣菜パンって?
初回公開日:2017年12月07日
記載されている内容は2017年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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