ベーキングパウダーの小さじ1は何グラムか・糖質・カロリー
更新日:2020年08月28日
ベーキングパウダー小さじ1=約4gで換算しますと、ベーキングパウダーの小さじ半分は約2gになります。
小さじ4分の1
ベーキングパウダー小さじ1=約4gで考えますと、ベーキングパウダー小さじ4分の1は約1gになります。
ベーキングパウダー小さじ1の糖質は?
自分でお菓子作りを楽しむ理由の一つに「市販のお菓子の糖質が気になるから」という意見があります。そこで、お菓子作りに使うベーキングパウダーの糖質について考えてみましょう。
ベーキングパウダーは、重曹と重曹の反応を助ける酸性基剤に料理に使う前に重曹が反応しないように遮断剤としてコーンスターチなどのでんぷんを合わせた膨張剤です。ベーキングパウダーの糖質を考える場合、この遮断剤として含まれる粉類の糖質を考えます。
そのため、メーカーにより異なりますが、「ベーキングパウダー100gあたり糖質は約29g」と言われており、ベーキングパウダーの小さじ1杯を約4gとすると、糖質は大体1.16g程度になります。
お菓子の中のベーキングパウダーの糖質はそれほど気になる量ではありません。しかし手作りとは言え、小麦粉や砂糖の糖質はかなりの量になるので、合わせて頭に入れておきましょう。
ベーキングパウダーの小さじ1分のカロリーは?
自分でお菓子を作る場合のメリットは、市販のお菓子よりカロリーを低くできるところにあります。ベーキングパウダーのカロリーを考えていきましょう。
ベーキングパウダーでカロリーを考える場合、遮断剤として使用している粉類のカロリーが中心になります。メーカーにより数字は異なりますが、ベーキングパウダー100gあたり127kcalと言われています。小さじ1杯あたり5.08kcalです。
これがお菓子全体のベーキングパウダーの量とカロリーになりますので、ベーキングパウダーのカロリーだけならそれほど問題になる量ではないでしょう。ただし、お菓子自体が小麦粉や砂糖で作られておりますので、手作りでカロリーを計算しているからと言って食べすぎるとあっという間に適量を越えてしまうので注意が必要です。
ベーキングパウダーの種類
ベーキングパウダーの種類も製造メーカーにより多数存在します。製菓材料店やスーパーなどで入手可能なベーキングパウダーを紹介します。
愛国 ベーキングパウダー
昔からスーパーなどで見かけるのが、この「愛国ベーキングパウダー」です。コインなどで缶のフタをこじ開けるのが大変な作りですが、中のパウダーが空気中の水分と接するのを極力防ぐための工夫です。
アルミニウムを考慮する人のために、アルミニウムフリーですが、従来品と変わらずしっかり膨張します。小さじ1=約4gです。
アルミ不使用というのも安心ですし、よく購入しています。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3UB5DRLGX73... |
ホットケーキも蒸しパンもふんわり焼けるので、気に入っています。また購入したいと思います。
アリサン ベーキングパウダー
お菓子作りブームで話題の、アルミニウムフリーのベーキングパウダーです。小麦粉だけではなく米粉などのお菓子もきっちり膨らむので、愛好家の多いベーキングパウダーです。
ただし、こちらのベーキングパウダーは基材の違いにより小さじ1=約3gですので、小さじ表記のレシピで参考にする場合は、多めに用いるかレシピのベーキングパウダーを小さじ1=約4gと考えて計量して用いるなど工夫が必要です。
米粉のホットケーキ、米粉のマフィン、クッキーなど使用しますが安心な製品ですし、ふっくら焼きあがるのでリピ決定です。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2KO9G2F29NV... |
ベーキングパウダーで楽しい手料理を
初回公開日:2017年12月26日
記載されている内容は2017年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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