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漬物の種類一覧と特徴・漬物の種類の数|日本/中国/韓国

更新日:2020年08月28日

みなさんは漬物がお好きですか。日本の漬物はたくさんの種類があり、栄養も豊富でダイエットにも適していると言われています。また、漬物は日本だけのものではなく世界中にあります。例えば、ハンバーガーに入っているピクルスも漬物です。漬物の種類や栄養を知ってください。

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日本や中国、韓国以外にも世界中にたくさんの種類の漬物はあります。青いマンゴーを米のとぎ汁と薄塩で発酵させた「レイエチェ」や茶の葉を蒸して薄塩に漬け発酵させた「ラッペ」などがあるミャンマーや野沢菜のような野菜を漬けた「パクドン」と言うものがあるタイでも、そのまま食べるより炒めたり、スープに入れたりして使っています。

また、マンゴーやパパイヤなど日本では思いつかないものが漬物になっています。

ヨーロッパやアメリカでもピクルスやサワークラフトなどがあり、ビタミンCが多く含まれ、冬のビタミン補給として大切なものでした。他にもモロッコや北アフリカではレモンを塩漬けにして発酵させた「プリザーブドレモン」があり郷土料理には欠かせません。このように漬物は世界中で食されており、その種類は8800以上あると言われています。

漬物を食べよう!

漬物と言うと、キュウリや大根のぬか漬けを思い浮かべ、食べない人もいるのではないでしょうか。しかし、漬物は栄養価も高く、美容にもダイエットにも優れています。アンチョビやコンビーフ、ピクルスも漬物の一種です。漬物だけでは飽きると言う人は、チーズと和えたり、炒めてみたりするだけでおしゃれな一品に変身します。

漬物はたくさんの種類があり、自分で作ってみるのも楽しく、世界中の漬物を食べてみるのも面白いでしょう。漬物は昔の人の知恵の塊です。ぜひ、漬物を取り入れて体の中から綺麗になりましょう。

初回公開日:2018年01月22日

記載されている内容は2018年01月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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