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漬物の種類一覧と特徴・漬物の種類の数|日本/中国/韓国

更新日:2020年08月28日

みなさんは漬物がお好きですか。日本の漬物はたくさんの種類があり、栄養も豊富でダイエットにも適していると言われています。また、漬物は日本だけのものではなく世界中にあります。例えば、ハンバーガーに入っているピクルスも漬物です。漬物の種類や栄養を知ってください。

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日本では、その地方によって名産と言われる漬物があります。日本は漬物天国と言っても良いでしょう。その代表的な漬物の種類と特徴をあげてみます。

北海道の漬物の種類と特徴は?

北海道の漬物と言えば、おせち料理にも入っている松前漬けが有名です。松前漬けは昆布とするめイカを酒で戻し、醤油などに漬けたもので、数の子が入っていることが多く北海道らしい漬物です。北海道が松前と言われていたことから名付けられました。塩分は少し高めで小皿1杯で2,7グラム程度です。

山形の漬物の種類と特徴は?

山形の漬物は「西の京都、東の山形」と言われるほど、有名なところです。雪深い山形では漬物が冬の大切な栄養源でした。また、山形は他の地域にはない伝統野菜が多くあり、例えば、窪田茄子は上杉家が江戸時代初期に米沢に持ち込んだとされています。他にも将軍家に献上された「鶴岡市焼畑あつみかぶ」があります。また、「雪菜漬け」の雪菜は現代でも、米沢だけで栽培されています。

山形の漬物は種類が豊富で塩分も一概に言えませんが、茄子の漬物の塩分は2グラムから6グラム程度と言われています。

京都の漬物の種類と特徴は?

京都に行くとお土産に漬物を買って帰る人も多いのではないでしょうか。京都の市場をのぞくと、漬物屋がたくさんあり、その種類の豊富さに驚かされます。京都は京野菜と言われる独特の野菜があり、その漬物はどれも食べてみたくなるようなものばかりです。

京野菜の漬物の代表的なものは千枚漬けや柴漬け、壬生菜、すぐきなどがあります。京都の漬物も種類がたくさんあり、塩分は一概に言えませんが、京菜の塩漬けで2,3グラム程度と言われています。

海外の漬物の種類は?

日本にはたくさんの種類の漬物があることがわかりましたが、海外にはどのような種類の漬物があるのでしょうか。

韓国の漬物の種類

日本のお隣、韓国の漬物と言えば、キムチが有名です。キムチは発酵食品の代表的なものと言われており、キムチをたくさん食べる韓国の女性は美人が多いのも納得できます。他にも韓国の味噌を使った「チャガチ」や野菜を塩漬けにした「チャンヂ」日本でいう浅漬けの「コッチョリ」などがあります。

キムチだけでもきゅうりのキムチや白菜のキムチなど40種類以上あると言われています。キムチも種類がたくさんあり、一概に言えませんが、キムチ100グラムに対して塩分は2,3グラム程度です。

中国の漬物の種類

中国の漬物と言えば、中華料理にも使われているザーサイを思い浮かべるのではないでしょうか。ザーサイの他にもキュウリや大根を香辛料入りの塩水に漬けた「パオツァイ」天津の特産品の「天津冬菜」は白菜を塩とニンニクで漬けた漬物です。他にもいろいろな種類の漬物があります。ザーサイの塩分は高く100グラム中13,7グラムになります。

漬物の種類は?数は?

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初回公開日:2018年01月22日

記載されている内容は2018年01月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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