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お酒のカロリー比較9選・カクテルのカロリー・糖質ゼロのお酒

更新日:2020年08月28日

飲んでいるうちに焼酎の魅力にすっかり虜になってしまった方など、お酒好きな方にとって、焼酎は大好きだけど太らないか健康面でも、カロリーの面でも、気になる方も多いでしょう。安心して楽しく焼酎を日常で堪能するために、焼酎は太るのかその謎を明かしていきます。

お酒のカロリー比較9選・カクテルのカロリー・糖質ゼロのお酒

カクテル3「マルガリータ」

さっぱりと飲みやすいマルガリータのカロリーは、「1杯あたり、約125kcal」です。マルガリータとは、テキーラをベースとしたカクテルで、オレンジの風味が香るリキュールとレモンジュースを混ぜた飲み物です。グラスの縁に食塩をつけるため、塩気も加わり大人な味わいになっています。

爽やかな飲み口ではありますが、テキーラをベースとした強いお酒でありカロリーもそこそこあるので、飲みすぎには注意したい一杯です。

カクテル4「カシスオレンジ」

最もポピュラーでの高いカシスオレンジは、「1杯あたり、約182kcal」です。カシスオレンジとはカシスリキュールにオレンジジュースを合わせたカクテルで、フルーツジュースのような飲みやすさがあります。「カシオレ」という略称も口馴染みがよく、お酒デビューにも名の挙がる一杯です。

その甘さのとおりカロリーは高めです。ジュース感覚で飲んでいると、あっという間にカロリーオーバーしてしまうでしょう。

カクテル5「ジンライム」

大人の辛さもありつつ爽やかなジンライムは、「1杯あたり、約110kcal」です。カクテルの中では比較的低カロリーですが、濃い味のおつまみを誘う味なため、注意が必要です。おつまみのカロリーを気にしてさえおけば、ジンライム自体の量はそこまで気にせずとも良いでしょう。

アルコール度数とカロリーの関係

さまざまなお酒の種類からカロリーを比較してきましたが、そのカロリーにアルコール度数は関係しているのでしょうか。結論から言うと、関係はあります。アルコール度数が高いほどカロリーは高いと覚えておきましょう。

アルコールは「1gあたり7kcal」であり、アルコールが多いほどカロリーが高いということになります。したがって、アルコール度数が高くアルコールを多く含んだお酒ほどカロリーが高いと言えます。

糖質がゼロのお酒は?

現代においては、肥満や通風といった健康被害への対策として「糖質0」や「プリン体0」というお酒も多く販売されています。しかし、糖質0のお酒だからと言って、飲んでも太ることがないとは言い切れません。なぜならアルコール自体に太りやすい体を作る作用があるからです。

アルコールには体内の活動を鈍らせる効果があり、脂肪の燃焼を妨げます。さらに食欲増進効果もあり、ついつい食べ過ぎてしまうことにもなりかねません。

お酒は適量を楽しんで飲もう

いかがでしたか。この記事では、お酒のカロリーについてご紹介しました。甘いリキュールと甘い割り物を使うカクテルは全般的に高カロリーですが、純粋なお酒自体は低カロリーなものも多いです。

お酒を飲むときには、おつまみのカロリーと量に気をつけましょう。アルコールにより食欲が増し、高カロリーなものを多く食べてしまえば当然太ります。お酒もつまみも適量に抑えることができれば、太ることに警戒する必要はありません。

太らないお酒を選ぼう

お酒のカロリーを気にするのであれば、やはりカクテル類は避けるのが無難です。また、糖質制限をしている場合には糖質を含まないお酒を上手に飲むことができれば、ダイエットを妨げることもありません。

痩せるために大好きなお酒を制限するよりも、知識によって賢くお酒を取り入れたほうが、ストレスもなくダイエットも成功しやすいでしょう。以下の記事も参考にしてみてください。

初回公開日:2018年01月20日

記載されている内容は2018年01月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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