ウインナーとソーセージの違い・一覧・レシピ・ゆで方
更新日:2020年08月28日
ボロニアソーセージ
日本でのボロニアソーセージは、牛の腸を使用して作られたソーセージ、もしくは太さが36mm以上のものとJAS(日本農林規格)によって定められています。その名前から想像がつくでしょうが、ボロニアソーセージの発祥地はイタリアのボローニャです。
ウィンナーやソーセージの茹で方
ウィンナーやソーセージは焼いたりグリルするだけではなく、茹でても美味しくいただけます。ここでは、ウィンナーやソーセージの基本的な茹で方をご紹介します。ボイルしたウィンナーやソーセージが好きな方も、そうでない方もぜひお試しください。
【茹で方】
1)鍋にお湯を沸かします。
2)沸騰したら火を止め、冷蔵庫から取り出したばかりのウィンナーまたはソーセージを鍋に入れます。
3)鍋に蓋をして、そのまま10分置きます。
ウィンナーやソーセージを茹でるときのポイントは、ウィンナーやソーセージを茹でる直前に冷蔵庫から取り出すことです。ウィンナーやソーセージを美味しく茹でるには、75℃程度のお湯を使用するのがベストです。
沸騰したお湯で茹でると肉のたんぱく質が壊れてしまい、風味が落ちてしまいます。また、沸騰したお湯に冷たいソーセージを入れることで、熱湯を75℃くらいの温度まで下げることができます。
ウィンナーとソーセージのレシピ
ウィンナーとソーセージには、相性のいい食材がたくさんあります。朝ごはんやお弁当のおかずになる料理から、しっかりボリューミーな料理までさまざまなレシピをご紹介します。ぜひお試しください。
朝ごはんやお弁当に!ウィンナーと玉ねぎのケチャップソース
ウィンナーに玉ねぎと冷蔵庫にある材料を使って、フライパン一つで簡単に作れるので、忙しい朝にレシピです。子どもに好まれる味で、ご飯ともパンとも相性がいいので、朝ごはんやお弁当のおかずにぴったりです。ピーマンやほうれん草、しめじ、粉チーズなどを加えてアレンジしても良いでしょう。
おかずになる!ウィンナー入りお食事マフィン
ボウル一つで混ぜ合わせるだけでできる、甘くないお食事マフィンのレシピです。ボリュームがあるので、朝ごはんやランチにはもちろん、小腹が空いたときのおやつにもなります。
コーンやパプリカ、かぼちゃ、さつまいも、ほうれん草、マッシュルームなど、お好みの具材を加えてさらにボリュームと栄養をアップさせるのも良いでしょう。ピザ用チーズの他にクリームチーズを入れても美味しいです。
見た目がおしゃれで可愛いので、お家でカフェ気分が味わえます。お土産やプレゼントにもぴったりの一品です。
生ソーセージで作るルガイ・ソシス
「ルガイ」とは、マダガスカル島やレユニオン島、モーリシャス島など、アフリカ大陸東の海に浮かぶ島国の国民食で、油と香辛料が効いたトマトの絡め煮のことです。この料理の発祥地は、マダガスカル島と言われています。「ソシス」はフランス語で加熱調理用の生のソーセージのことを言います。
日本ではあまり馴染みのない料理ですが、家にある材料で簡単に作れるレシピです。生ソーセージは日本ではなかなか手に入りにくいので、普通のソーセージを使っても美味しくいただけます。本物のルガイはマンゴーを使用して作りますが、こちらのレシピはマンゴーなしのものとなっています。
生のソーセジが手に入った方や、世界の料理を食べてみたいという方は、ぜひ挑戦してみてください。
初回公開日:2018年02月15日
記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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