【特徴別】干し芋の食べ方|美味しい/アレンジ/ダイエット
更新日:2020年08月28日
美味しい干し芋の食べ方
昔からの保存食として知られている干し芋は、近年現代人に不足しがちな栄養素を多く含むことから健康に良い食品として、スーパーやコンビニでも比較的お手頃価格で手に入るようになっただけでなく、家庭用の電子レンジやオーブンレンジの機能が向上したことによって、家庭でも手軽に作れるようになりました。
しかし、健康に良いと頭では理解していても同じ食べ方ばかりで飽きてしまったり、干し芋そのものに苦手意識を持っている人も多いでしょう。
現代人に不足しがちな栄養を摂取する以外にも、普段の食事やおやつ、そしてダイエットなど目的別の調理方法を知っておくだけで、美味しい食べ方だけでなく普段の食卓でのメニューの幅も拡がります。
トースターで香ばしく
一般的に干し芋の食べ方として多いのは、オーブントースターやグリル、ストーブの上でこんがりと焼く食べ方です。焦げないように気を付けながらこんがりとキツネ色になるまで焼くだけととてもシンプルな手順ですが、冷めないうちに食べることでほくほくと柔らかくなるだけでなく甘みや香り、さらには香ばしさも増すので、干し芋に苦手意識がある人も食べやすくなる食べ方といえます。
レンジを使った時短レシピ
保存食として古くから食べられてきた干し芋は、アイデア次第で電子レンジを使った時短レシピでも大活躍します。「時間はないけどしっかりと栄養を摂りたい」「夕食にもう一品増やしたい」と考えている人には、スーパーで販売されている冷凍野菜と組み合わせたサラダや和え物をします。
ささっと簡単に作ることができますので、お酒のおつまみを作るときにもピッタリな調理法ともいえます。
オーブンから炊飯器まで
またオーブンや炊飯器を使えば、家庭でも簡単に美味しいスイーツを作ることが可能です。元々原料であるサツマイモは、和洋問わずさまざまなお菓子の材料として使われてきました。すでに加工されている干し芋を使うことで大幅に手間を省くことができるので、小腹が空いたときにもささっと作れます。
バターで炒めて絶品スイーツに
干し芋の美味しい食べ方の一つにバターで炒める調理法があります。甘じょっぱい味と短時間で簡単にできる手軽さから、普通の干し芋に飽きてしまった人に食べ方といえます。
思わず病みつきになるほどの美味しさからついつい食べ過ぎてしまいがちですが、バターで炒めていることもありカロリーも高くなっているので、注意が必要といえる食べ方といえるでしょう。
揚げてもおいしい干し芋
干し芋の美味しい食べ方には油で揚げて砂糖をまぶす食べ方もあります。普通の芋ケンピよりも柔らかめの食感になり、冷めても美味しく食べることができるのが特徴です。地域によっては干し芋に衣を付けてから油で揚げて天ぷらにする食べ方をします。
一口サイズで揚げたり、砂糖や蜂蜜と絡めて大学芋にするなど子どもに喜ばれるおやつにしたり、餃子の皮に包むことでレシピもアレンジしやすくなるので、普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2018年02月05日
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