【状態別】筋子のおいしい食べ方|醤油漬け/塩/冷凍/そのまま
更新日:2020年08月28日
気になる筋子の塩分量
おいしいものはついつい食べ過ぎてしまう傾向にありますが、筋子の塩分量はどのくらいあるのでしょうか。おいしい筋子も気になるところは塩分量で、気にしながら食べている人もいるでしょう。
筋子の一口大の大きさといえば約15gぐらいあります。その中に含まれる塩分量は、約0.75gです。6枚切りの食パン1枚に含まれる塩分量は約0.8gです。筋子の場合、ダイレクトにしょっぱさが伝わるので気になってしまいますが、ご飯茶碗1杯分と筋子一切れと、食パンは同じぐらいの塩分量ということになります。
筋子の1日の理想の摂取量は、30gぐらいといわれています。一口大2個分です。何でも食べ過ぎはよくありません。コレステロール値も食品としては高めなので、適量食べるという食べ方をして、健康的においしくいただきましょう。
日本人に欠かせない筋子
筋子のおいしい食べ方を紹介してきましたが、何といっても一番おいしい食べ方は、温かいご飯にのせてそのまま食べるという方法です。筋子を食べたことがないという人も、筋子はいくらと同じ魚の卵でありながら、手頃な値段で食べられるのでぜひ一度お試しください。
塩分が多く健康にあまりよくないと思われていますが、身体にいいとされるDHAやEPAがたくさん含まれています。適量とることで、塩分も気にせずに食べることができます。
筋子は、ご飯の国に生まれて良かったと思えるほど、日本の食卓に合う食べ物です。筋子のおいしさを知った人は、くれぐれもたくさん食べ過ぎないよう注意して、筋子をおいしく味わいましょう。
初回公開日:2018年02月12日
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