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唐揚げの衣に卵は使うのか・タイプ別唐揚げの衣の作り方|小麦粉

更新日:2020年02月07日

唐揚げは子供から大人まで人気です。唐揚げと言えばお弁当のおかずの定番でもあります。この唐揚げの衣に「卵」を使うのか使わないのか、唐揚げの衣は小麦粉や片栗粉が一般的ですが、いろいろとアレンジすることで食感も楽しめます。ちょっと変わった衣もご紹介していきます。

唐揚げの衣に卵は使うのか・タイプ別唐揚げの衣の作り方|小麦粉

唐揚げを作るときに、大切なのが「揚げ時間」になります。一口大の唐揚げを作っている場合は、揚げ時間は約5~6分くらいがベストになります。もし、一口大よりも大きいサイズの場合は、揚げながら時間を調節してください。

次に、大切なことは揚げ油の温度になります。唐揚げを揚げるときは、揚げ油が180℃になっているかを確認してから揚げ始めてください。初めに低温で揚げるのは、オススメできません。その理由は、揚げ油が低温なのに鶏肉を入れてしまうと、鶏肉に付けた衣が固まらずベチャついてしまいます。

そのため、鶏肉の旨味などをしっかり閉じ込めるためにも、揚げ始めは高温の油であげて衣をしっかり固めましょう。揚げ油に入れてしばらく経つと、鶏肉が自然に浮いてきます。鶏肉が浮いたら、火力を落として鶏肉にじっくり火をとおしましょう。高温のまま揚げ続けてしまうと、唐揚げが焦げたり、生焼けだったりするので注意が必要です。

2度揚げの場合

先に一般的な唐揚げの揚げ方を紹介しましたが、ぜひ唐揚げがサクサクになって、美味しいと言われている「二度揚げ」を試してみましょう。そんな二度揚げの方法を紹介します。

まず、初めに揚げ油を高温にしてから鶏肉を入れます。1分半ほど触らずに強火で揚げていきます。このときに、お箸などで鶏肉を触ってしまうと、衣が剥がれる原因になるのでさわらずに放置しましょう。油に入れて、1分半くらい経過したら鶏肉をひっくり返します。順番よく全部ひっくり返したら返した順に取り上げます。

取り上げた唐揚げは、余熱で火がとおるようにピラミッド状に積み上げます。小さいサイズなら3分、一口大より大きいのなら4分くらい放置します。時間が経ったら、再び揚げますがこの時の温度も180℃にします。2度目のときは、30~40秒と揚げる時間を短くするのがコツです。これで、カラッとした唐揚げが作れるのでぜひ参考にしてみてください。

唐揚げを揚げるポイント

唐揚げを揚げるときの注意点やポイントを紹介します。

・初めの注意点は、揚げるときの油の温度になります。先ほど紹介しましたが、揚げ油の温度は180度と高温で揚げます。そして、油に入れた鶏肉が浮いてきたのを確認したら、弱火にします。そうしないと唐揚げが生焼けだったり、焦げる原因になります。

・次のポイントは、「油に入れる唐揚げの量」になります。一度にたくさんの鶏肉を揚げ油にいれると、揚げ油の温度が一気に下がってしまいます。そのため鶏肉から、余分な水分が出てしまい、唐揚げがベチャベチャになります。そのため、一度に揚げる量は、鍋のサイズによっても異なりますが、少なめの量で揚げることが失敗しないコツです。

・最後は、アレンジになりますが、から揚げる揚げ油に、「ごま油」を少し加えてあげると風味が変わります。ゴマの香ばしさの唐揚げを作ることができます。ぜひ一度は、試してみてください。

オンリーワンの唐揚げを作ろう

みんなが、大好きな唐揚げの美味しい「衣」の作り方を紹介しましたが、唐揚げの衣には「サクサク」「柔らかジューシー」「カリカリ」なんどのたくさんのバリエーションがあります。そんな衣によって、唐揚げの印象が変わるため、同じ唐揚げでも何度も楽しむことができます。

そんな唐揚げは、卵や新しいスパイスを混ぜたりするなどの、新しいアレンジを加えていくことで常に成長して美味しくなっています。ぜひ皆さんも、オリジナルのアレンジを加えて、オンリーワンの美味しい唐揚げを作ってみましょう。

初回公開日:2018年04月16日

記載されている内容は2018年04月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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