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ゴーダチーズの食べ方・作り方・レシピ・チェダーチーズとの違い

更新日:2020年08月28日

ゴーダチーズはオランダを主要な生産国とするセミハードタイプのチーズです。マイルドな味わいとクセが強くないために日本人にも大変食べられやすいです。そのまま召し上がる以外にも、溶けやすさ故に料理にも幅広く使用されている万能なチーズです。

ゴーダチーズの食べ方・作り方・レシピ・チェダーチーズとの違い

炒め挽肉入りチーズフォンデュ風ディップ

このおしゃれ満載のレシピでは、GABANの調味料であるエルブ・ド・プロバンスで風味をつけてひき肉を炒め、 それをゴーダチーズを使ったチーズフォンデュ風のディップに入れています。仕上げはパプリカ(こちらもGABANが)とバジルを振ってさらにおしゃれ感を出しております。

パーティメニューとしても活躍できそうで、ゴーダチーズの風味のコクはクラッカーやワインとよく合うでしょう。

ゴーダチーズとトマトとハムのサラダ

このホットサラダはコクがたっぷりのゴーダチーズと新鮮な色とりどりの野菜の、体が喜ぶコンビです。使用する材料はゴーダチーズ、トマト、ハム、ベビーリーフ、ドレッシングです。

材料を輪切りにしてお皿の上で綺麗にアレンジするだけで出来上がり、パーティのメニューの準備においてもう一品として大活躍できます。普通のハムをパストラミハムに替えても美味しくできます。

デザートにゴーダチーズ

ヨーロッパではディナーコースの最後にデザートのタイミングでチーズというコースが出ます。本場オランダではまさにゴーダチーズがデザートとしても楽しまれています。薄く削ったゴーダチーズをドライフルーツを添えてはちみつをちょっぴりかけたりします。またパイやタルトのトッピングとしても活躍しています。

ゴーダチーズの味

ゴーダチーズは苦味も臭みも比較的に少ないのが特徴で、日本人をはじめとする欧米以外の方々にも親しまれやすいです。

苦味

ゴーダは、チーズの中でも、クセがなくまろやかな味わいが特徴であり、苦味もマイルドな方です。というわけでゴーダチーズをそのままでも十分に美味しく召し上がることができます。ところがどれくらいマイルドかも製造過程における熟成の期間の長さによります。

本場オランダから直接輸入してきたような、チーズの専門店で見かけられるちょっと珍しそうなのはハードタイプのゴーダチーズであることが多いです。甘さと苦さが混在した深い味わいは大変魅力的ですが、これがそのまま食べるには少し苦いというご意見も日本人の中で聞こえます。

その場合はお料理に他のチーズと混ぜて使用するとゴーダチーズの味わいを保ちながらもクセを気にせずに召し上がっていただけます。

臭み

チーズが苦手な方は多くはチーズの臭いになかなか慣れないという要因が最も大きいと言います。ゴーダチーズは味にクセや苦味が比較的弱い方であると同様に、臭みも他のチーズに比べて気にならない方です。

ただ、ゴーダチーズは味も臭いも時間とともに変化しやすいです。ゴーダチーズのようなセミハードタイプのチーズの臭いを抑えるための保存法を紹介いたします。

保存法

チーズ本体をオーブンシートで包んでからラップで包み、密閉容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると良いです。ずっと閉じたままですと蒸れてしまうので、3日に一度は空気に触れさせるとよいです。

片面だけ極端に乾燥してしまうのを防ぐために、ゆっくり時間をかけて一つのブロックを食べて行く場合は、毎回ナイフを入れる断面を交換して行くと良いです。

万が一チーズにカビが生えてきても全部捨てることはしなくていいです。その部分を削れば大丈夫ですし、実はカビが生えたと思ったのは、単に組織がもろくなり、味にえぐみが出てきて、熟成が進んでいる証拠です。

次のページ:ゴーダチーズの特徴

初回公開日:2018年04月13日

記載されている内容は2018年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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