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大さじ2は何グラム・何ccか・大さじ2分の1の測り方|バター

更新日:2020年02月11日

料理を作る上で、計量はとても重要です。計量する道具は数多くありますが、比較的よく使用するのが大さじではないでしょうか。この記事では大さじにスポットを当て、正しい測り方やグラム、㏄への換算法、身近にあるものでの代用法などを詳しくまとめています。必見です!

大さじ2は何グラム・何ccか・大さじ2分の1の測り方|バター

料理に欠かせない計量スプーン!

美味しく料理を作る上で、重要な工程としてきっちり計量することが挙げられます。計量をおおざっぱにしてしまうと、イメージと全く違うものができあがってしまうことにもなりかねません。計量する主な道具には、計量スプーンや計量カップ、スケール(はかり)があります。

測りたいものによって道具を使い分けよう!

計量する際には、測りたいものによって道具を使い分ける必要があります。まず必要量が少なく液体や粉類の場合は、計量スプーンが適しています。液体で量が多い時は、計量スプーンでは何度も測らなくてはいけないため、計量カップが便利です。

計量カップには200mlのものと、米一合分の180mlのものがあります。また粉類で量が多い時は、計量カップまたはスケール(はかり)を使うと良いでしょう。計量の際に気を付けたいのが単位です。計量スプーンや計量カップの場合はミリリットル(ml)、スケールの場合の単位はグラム(g)となります。

大さじ2は何グラムか

計量する手段で手軽な道具は計量スプーンではないでしょうか。引き出しなどからさっと取り出すことができ、片付けも洗いやすいので手間がかかりません。計量スプーンには大さじと小さじがあり、大さじ1は15ml、小さじ1は5mlを図ることが可能です。今回は、比較的使う頻度が高いであろう大さじにスポットを当ててご紹介していきます。

レシピを見て料理しようとする場合、必要量は少ないのにグラム表示しかされていないということもあるでしょう。そんな時はどうすればよいのでしょうか。もちろんスケールで測っても良いのですが、大さじを使ってg換算する方法もあります。例えば、大さじ2の場合は何gになるのでしょう。

バターやマーガリン

バターの大さじ1の目安は、12gです。したがって、大さじ2であれば24gということになります。メーカーや種類にもよりますが、マーガリンも同じ重さです。もし200gのバターがある場合、200÷24=8.33(以下続く)となりますので、8つに分けた1辺が大さじ2の目安となります。固いバターを大さじで測るのは少々骨が折れますので、参考にしてみてください。

片栗粉などの粉類

バターの大さじ1は12gでしたが、残念ながら全てに当てはめることはできません。片栗粉などの粉類の場合は、やはりバターよりは軽くなります。片栗粉の場合ですと大さじ1は9gですので、大さじ2であれば18gとなります。

ちなみに薄力粉や強力粉、上新粉も片栗粉と同じ重さです。コーンスターチは少し軽く、大さじ1が6gですので大さじ2なら12g、ベーキングパウダーは逆に重く、大さじ1が12gで大さじ2なら24gが目安となります。

オリーブオイル

健康に良いと注目されているオリーブオイルですが、油類ですので、重さとしては基本的にバターと同じです。そのため、大さじ1は12gとなり大さじ2なら24gとなります。

砂糖

砂糖には、上白糖やグラニュー糖、ざらめや黒糖などたくさんの種類があります。製法や材料の違いからそれぞれ重さは異なります。

例えば、日本で使用されている砂糖の半分以上を占める上白糖であれば、大さじ1が9gですので大さじ2であれば18gとなります。黒糖も上白糖と同じ重さです。お菓子などによく使われるグラニュー糖は少し重めで、大さじ1は12gですので大さじ2なら24gとなります。結晶の大きいザラメはさらに重く、大さじ1が15gで大さじ2であれば30gとなります。

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初回公開日:2018年04月12日

記載されている内容は2018年04月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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