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シードルの作り方と材料2つ|りんご酵母の作り方とシードル

更新日:2022年04月26日

シードルをご存知でしょうか。りんごを使ったお酒の一種ですが、ほのかな甘みと爽やかさがです。このシードル、実は自宅で簡単に作れます。この記事ではシードルの作り方や、シードル作りに欠かせないりんご酵母の作り方についてご紹介します。

シードルの作り方と材料2つ|りんご酵母の作り方とシードル

材料2:りんご酵母

シードルの作り方の中で必要な材料の2つ目は、りんご酵母です。イースト菌などで代用することも可能ですが、りんご酵母を使うと風味や仕上がりが違ってきますので、やはりりんご酵母を使うのがです。

りんご酵母を手に入れるのが難しいと思われる方も安心して下さい。りんご酵母も自宅で簡単に手作りすることができますので、のちほどご紹介いたします。

シードルの作り方

シードル作りに必要な材料をご紹介したところで、次はいよいよシードルの作り方について説明いたします。難しい工程はありませんので、料理の苦手な方も安心してチャレンジしてみて下さい。

手順1:りんご果汁と酵母を混ぜる

シードルの作り方の手順の1つ目は、りんごの絞り汁もしくは、りんごジュースとりんご酵母などの酵母をしっかり混ぜ合わせることです。消毒した大きめのビンや、なければ炭酸用のペットボトルでも作れます。

りんご果汁1,000mlに対して酵母200mlを合わせます。容器に入れたら、蓋をしてしっかり混ぜ合わせます。中にほこりが入らないようにラップやキッチンペーパーを被せて、蓋をゆるくしめてから置いておきます。

手順2:毎日味見して発酵を見る

シードルの作り方の手順の2つ目は、毎日味見をして、発酵具合を確認することです。常温で保管しておくことで、発酵が進みビンの中に気泡ができてきます。おおむね1週間ほどで泡が出なくなり、クリアになったら完成です。

味見をしてアルコール度数を上げたければ、泡が出なくなった段階で砂糖を加えてさらに発酵を進めます。砂糖の量でアルコール度数が変わってきますので、毎日味見をしてアルコール度数を確認しましょう。

ポイントと注意点

シードルの作り方のポイントと注意点は、砂糖を入れたら蓋をしっかりしめることと、アルコール度数を上げすぎないことです。

砂糖を入れすぎるとアルコール度数も上がりすぎてしまうので注意しましょう。発酵後のシードルはにごっていますので、こしてから別の容器に移すとクリアで美しいシードルができあがります。

りんご酵母以外の酵母

シードルの作り方では、りんご酵母を材料としてご紹介しましたが、りんご酵母以外にも他の自然酵母を利用して、それぞれ違う風味のシードルに仕上げることもできますし、手間を省くならイースト菌でも代用できます。

イースト菌を使う場合は、1,500mlのりんご果汁に対して、イースト菌2~3gを目安に混ぜ合わせて下さい。可能であれば手に入れられる方は、ワイン用酵母を使うとより本格的なシードルを作ることができます。

りんご酵母の活用方法ならこれ!

りんご酵母でシードルを作ったら、ぜひりんご酵母で発酵させるパン作りにも挑戦してみましょう。りんご酵母の作り方はもちろんのこと、りんご酵母を使ったパンの作り方まで、詳しく紹介してくれるレシピ本です。

りんご酵母を使ったパンはやさしい甘みで、やみつきになること間違いなしです。通常のパン作りに飽きた方にもです。りんご酵母をきっかけに酵母の育て方を覚えて、その魅力をぜひ感じてみて下さい。

りんご酵母の作り方

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初回公開日:2018年09月10日

記載されている内容は2018年09月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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