梅酒の手作り方法5選|梅酒を作るときの注意点3つ
更新日:2022年04月11日
梅酒とは
6月に収穫される青梅を、ホワイトリカーや焼酎、氷砂糖と共に一定期間漬けこむことで作られる梅酒は、まろやかな口あたりが特徴で、女性を中心に多く愛飲されているお酒です。
梅酒は、市販の材料だけで作ることができることから手作りする家庭が多く見られます。また、古くから民間で健康に良い酒と親しまれており、食前酒としても飲まれています。
梅酒の効果
食前酒に使用されるように、健康に良いとされる梅酒には、健康面・美容面のように女性にうれしい効果を実感することができるお酒です。
以下に、梅酒の健康・美容への効果をそれぞれ説明していますが、梅酒もお酒なので、飲み過ぎには注意して楽しみましょう。
健康への効果
梅酒の芳醇な香りには、嗅ぐことで心や体をリラックスさせる「ベンズアルデヒド」という成分が含まれています。
毎日、仕事と家事に追われている忙しい現代人にこそ、手作りして飲んでほしいお酒です。ただし、健康に良いからと飲み過ぎは逆効果なので、梅酒も適量を楽しみましょう。
美容への効果
お弁当に梅干しを入れると「殺菌効果」でご飯が腐らないと言われるように、梅にはさまざまな効果が備わっています。
梅には、美肌にも効果的な「デトックス効果」「抗酸化作用」も備わっており、これらの働きにより、ニキビの予防や腸内の老廃物を体外に排出する働きを促す、シミ・シワの原因にもなる紫外線による肌の酸化(老化)を予防する効果が期待できます。
梅酒の手作り方法5選
毎年、梅の収穫が最盛期を迎える6月になると、スーパーで梅酒作りに必要な材料を陳列した特設コーナーが設けられており、手軽に手作り梅酒が始められます。
このように、梅酒は、青梅が収穫される6月に手作りされる梅仕事です。梅酒には、ホワイトリカーを使用した基本の梅酒からウイスキーなどの蒸留酒で漬けた梅酒など、梅を浸すお酒を変えるだけで、バラエティ豊かな梅酒を手作りすることができます。
レシピ1:基本の手作り梅酒
梅酒作り初心者の方は、スーパーの特設コーナーで販売されている梅・氷砂糖・ホワイトリカーを使用した「基本の梅酒」から挑戦してみましょう。
梅酒に使用する保存瓶には、ガラスの容器に赤い取っ手の付いたフタのものから、フタまでガラスでできた容器、プラスチックの容器までさまざまな種類が売られており、ホームセンターや通販などで購入することができます。
梅 1キロ
氷砂糖 1キロ
ホワイトリカー 1.8リットル1.梅を水につけアクを取る
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/119737/recipe/1189409 |
1時間から2時間くらいかな。
その間に、瓶を洗い熱湯で消毒。
よく乾かす。
2.梅のネタを取り、爪楊枝で梅の表面に穴を開ける。
プスプスと。
味がよく出ます
3.梅と氷砂糖を交互に入れ、ホワイトリカーを注ぐ。
半年ほど保存し、お好みで割って飲みます。
レシピ2:赤しそ梅酒
熟成させるごとに魅惑的な琥珀色に染まる梅酒もいいけど、気分を変えて赤しそと共に漬け込んだ「赤しそ梅酒」の色合いも楽しみませんか。
赤しそは、梅干しの色付けやしそジュースに使用される赤い色素を持つ大葉を指します。明るい赤色の鮮やかな見た目に、しその爽やかな香りがクセになりそうな梅酒です。
初回公開日:2018年10月04日
記載されている内容は2018年10月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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