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札幌スープカレーとは|札幌スープカレーの老舗・名店10選

更新日:2022年04月11日

スープカレーは札幌のご当地グルメとして全国的に知られ、本場の味を求める人でどの店も連日賑わっています。札幌市内には多くのスープカレー専門店がありますが、今回は札幌スープカレーの老舗と名店を紹介します。札幌に行く機会がありましたら訪れてみてはいかがでしょうか。

札幌スープカレーとは|札幌スープカレーの老舗・名店10選

札幌スープカレーとは

スープカレーは札幌のご当地グルメで、薬膳スープの作り方を元にした、スパイス・出汁の効いたスープに大きな具材が乗っているのが特徴のカレーです。具材はチキンレッグ・素揚げ野菜・ゆで卵が定番ですが、具材・辛さの段階・ライスの量は、各人の好みで選択するスタイルです。

1990年代から爆発的に増え続け、札幌市内だけでも数えきれないほどのスープカレー店があります。今回はスープカレーの歴史や名店を紹介します。

スープカレーの歴史

スープカレーは、1971年に札幌の喫茶店「アジャンタ」が考案・発売した「薬膳カリィ」が原形です。中国・朝鮮の薬膳スープを元にして作られた薬膳カリィは、発売当初はスープで、具材は入っていませんでした。

その後、南インド・スリランカ・タイなどの汁気の多いカレーをヒントに、さらさらのスープに大きな具材が特徴のカレーになり、1990年代に「マジックスパイス」の店主により「スープカレー」と名付けられました。

札幌スープカレーの老舗・名店10選

札幌には、「ラーメン」や「海鮮」、「パフェ」などさまざまなグルメがあり、美味しい食べものを求めて全国から人が集まりますが、札幌発祥のスープカレーも人々の目当ての一つです。

ここでは札幌スープカレーの老舗・名店を紹介します。期待を絶対に裏切らない老舗・名店ばかりを集めましたので、札幌で食事をするときの参考にしてみてください。

店名1:木多郎

木多郎澄川本店は、札幌市南区にあるスープカレーの有名店で、岩見沢や網走にも支店があります。木多郎のスープカレーはトマトベースで、トマトの酸味がかなり強いのが特徴です。

トマト好きにはたまらない木多郎のスープカリーですが、トマトが苦手でも木多郎のカレーだけは大丈夫という人も多いです。辛さは6段階まで選ぶことができ、子供向けには辛くないカレーもあるので安心です。

住所:北海道札幌市南区澄川6条4丁目2-1

店名2:スープカレーらっきょ

スープカレーらっきょは、札幌市西区にあるスープカレー専門店で、東京・横浜など全国に店舗展開している店です。らっきょのスープカレーは、鶏ガラや豚骨、牛骨・トマトなどの素材とスパイスをブレンドし、10時間煮込んだコクのあるスープを使用しています。

1番の知床鶏のチキンスープカレーは、リピーター続出の美味しさです。辛さを調整して楽しみましょう。

住所:札幌市西区琴似1条1丁目7-7  カピテーヌ琴似1F

店名3:カオスヘブン

カオスヘブンは、札幌市中央区・ススキノ駅から徒歩5分のスープカレー専門店です。北海道産の牛乳を使用した「濃厚ミルクスープカレー」は、一度食べたらクセになると評判の美味しさです。

札幌近郊、道内産にこだわった野菜と、スパイスの効いた鶏ガラのコク深いスープが見事にマッチした美味しいスープカレーを、山小屋風の開放的な店内で味わうことができる名店です。

住所:北海道札幌市中央区南5条東2-12-3 2F

店名4:マハナ

マハナはJR札幌駅南口から徒歩約1分(駅直結)のスープカレー店です。マハナとはハワイ語で「あたたかい」を意味し、「安くて美味しくあたたかい」をお店のコンセプトにしています。

マハナのスープカレーは、塩分が低くあっさりしたスープが特徴です。辛さの段階やライスの量などを細かく指定でき、ベジタリアンメニューもあるので、その日の気分で楽しみましょう。

住所:北海道札幌市中央区北4条西4 札幌国際ビル B1F

店名5:アジャンタ総本家

次のページ:札幌駅前・大通・すすきの地区のスープカレー店9選

初回公開日:2018年10月09日

記載されている内容は2018年10月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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